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リプロネクストの社長ブログ

クライアントとの関係を改善していくためにしていること

年末に近づくにつれて納期が間に合わないかも…というプレッシャーが結構来ています。

何とかここを乗り越えると気持ち的に大きいので踏ん張ります。

 


 

さて、リプロネクストは主に顧客の売上アップやPRのお手伝いをしておりいわゆるクライアントワークを事業としています。

 

BtoBのクライアントワークは、メリットも多くありますが、大変なのは顧客との関係です。

 

気に入られないと発注が来ないとか、クライアントの言いなりにしないといけないなどの悩みがありますが、それらの悩みの大前提は、「自社のブランドが確立できていない」ということで、選ばれる会社であれば自分たちのペースに合わせて仕事を進めることもできるはずです。

 

ちなみにリプロネクストはと言うと、まだまだ指定でいただくのは2割程で他は他社と比べられることもありますし、仕事を進める上でも大変なこともあります。

一般的には、クライアントワークで不満があると2つの反応をする会社が多い印象です。

①我慢して仕事をこなす

これが1番多いと思いますが、「仕事なんだから」とか「お金をもらっているんだから」と我慢して仕事をすることです。

一見正しいように見えますが、我慢して仕事をしていると高いクオリティを出すことはできません。

なので、他社で値段が安い会社や、その仕事をやりたくてやっている会社にいずれ仕事を奪われてしまいます。

②すぐに不平不満を言う

これもよくあるケースですが、顧客がやりたいことを言うと必ず言い訳から入る人(会社)です。

 

「時間が…」「聞いていない…」「でも…」

 

確かにクライアントが無茶な要求をしてきたら、意見を言うことは大切ですが、最初からネガティブな発言をしてしまっては良い仕事はできないと思います。

 

この2つは、よく耳にするので改善した方が良いかもしれません。

 

では、藤田の場合はクライアントワークで、不満があった時にはどうするかと言うと、基本的には相手の期待以上の仕事をして、その後に自分の意見を言うようにしています。

 

我慢して仕事をしていては、次回も同じようなストレスがかかってしまいますし、最初からネガティブな発言をしていては「この人は何もわかってくれない」と心の差ができてしまいます。

 

なので、最初に相手の期待以上のサービスを提供して、納得してもらってから、「今回の進め方では…」「もっと協力してほしい…」など話します。

 

そうすると、比較的、理解が得られますし次回の仕事も進め方が楽になりさらに良い仕事につながります。

 

 

言葉で言うのは簡単ですが、行動に移せているのは3割くらいですかね。

クライアントワークは、新しい挑戦をしていくにも大切なので、さらに良い仕事ができるように日々改善していきます。