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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

会社が5年目になっての率直な気持ち


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。


 

リプロネクストは今年で設立5年目を迎えています。

自分が想像していた5年目の会社よりも全然小さい規模でルールが整っていなくて、今は採用を増やすことと仕組み化を進めています。

 

きっと周りから見ると自分が過去に思った時と同じようにしっかり(安定)していると思われている気がするので率直な気持ちを書いていきます。

少し先を考えられるようになった

会社が1〜2年目の時は取引先が全然いなかったので、今月・来月の支払いができるか?ということで頭がいっぱいでした。

 

学生時代にスマホや電気代を支払うのが遅れたのとは違って、大袈裟に聞こえるかもしれないですが周りの人の生活がかかっていて、たった1回でも遅れるだけで迷惑をかけてしまうプレッシャーと周りが抱くであろう自分への失望を想像するとよく聞く夜も眠れないというのを知りました。(実際に支払いを1回も遅れたことはないですよ)

 

そんな今月・来月の支払いを考える生活から3年目では3ヶ月後の支払いを考えるだけの少し気持ちの余裕ができたと思ったら、昨年の4年目にコロナです。

 

 

これまで経営者というよりも1人の営業マンとしてなんとか売上を上げることに集中していたところから「そろそろ経営もやれよ」とハンマーで殴られたくらいコロナは衝撃でした。

 

「5〜6月は本当に会社が終わるかもしれない…」という危機感を持って最悪を想定して売上が全く上がらなくても1年間は会社を継続できる資金調達をしました。

 

 

良かったとはまだまだ言えないですが、昨年の危機感があったからこそ「やるしかない」と腹をくくれたし、今年もなんとか事業を継続できています。

経営者としては1年目

僕は会社経営をスタートしたのが今年だと思っています。1〜3年目は会社員時代の延長、4年目は何もできず、やっと今年は冷静に会社の成長に向かって行動ができています。

 

 

ということで、周りから見ると設立5年目と言うとある程度しっかりした会社を想像するかもしれませんが、実際には会社組織としては1年目だと思ってもらい、会社を創るスタート段階を一緒に過ごし行動していきたいという人が入社してくれると嬉しいです。

 

 

是非、ここからリプロネクストの成長を一緒にやっていきましょう!