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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

こんにちは、リプロネクストの藤田献児です。

先日は、初めて宮崎県に行ってきまして、昼間の気候の良さや伝統文化が残る街を感じられてまた行きたい場所が増えました。

 

さて、今日は、自分たちが取り組んでいる児童養護施設の子どもたちへの支援について、少しお話ししたいと思います。この活動は僕自身が強い想いを持って続けているものです。

 

「日本子ども未来展inメタバース」は全国にいる児童養護施設の子ども達100名以上が描いた絵を見ることができるメタバース空間です。スマートフォンやタブレットで専用サイトにアクセスするだけで、アプリ不要で楽しめます。このプロジェクトでは、コンテンツの再生回数1回につき1円が「あしながサンタ」を通じて全国の児童養護施設の子どもたちへのクリスマスプレゼント費用としてリプロネクストから寄付します。詳細は特設サイトからご覧ください!

 

 

僕たちが児童養護施設の子ども達をを支援する理由の一つは、子どもたちに「自分も大切にされている」と感じてほしいからです。児童養護施設にいる子どもたちは、環境的に自分の欲しいものを手に入れる機会が少なかったりします。クリスマスという特別な日に、自分が本当に欲しいものを手にすることで、少しでも未来に希望を持つきっかけになればと思っています。

 

また、世間で「成功者」と言われている人の話を聞いてきて気が付いたことがありまして、ある成功者は「ものすごく貧しい家庭で育った」と言いますし、別の人は「親が裕福で支援を受けてきた」と語る場合もあって、過去と成功するかどうかは決まっていないと感じています。共通していることは「過去の経験を自分のエネルギーに変えられる人が成功に近づく」ということです。

 

しかし、そのエネルギーを持つには「自分にもできる」という自信や希望が必要です。もし子どもの頃に「どうせ自分なんて…」と思ってしまうと、社会に出てからの一歩目がとても重く感じられるかもしれません。そして、その一歩を踏み出せなければ、より成功は遠のいてしまう。だからこそ、僕たちのような支援が、子どもたちに「自分にもチャンスがあるんだ」という感覚を持ってもらう助けになればと願っています。

 

クリスマスプレゼントをもらえる子ども達を増やすことは些細なことのように見えますが、これが「自分を応援してくれる人がいる」という安心感や、最初の希望になることもあると思うんですよね。自分の未来に少しでも前向きな気持ちを持てる子どもが増えること。それが、僕たちがこの活動を大切にしている理由です。

 

 

子ども達の絵を見るだけで、プレゼントできるので是非見てみてください!