社長ブログ
VRは流行りではなくインフラになる
先日、学生向けイベントに登壇しました。
大学生が中心でグループワークや質問をもらって答えていきましたが、みんな積極的に参加していて新卒はまだ行なったことがないですが良い人がいれば採用していきたいです。
その時に学生からもった質問で「VRはメタバースなど話題になっていますが、勢いを感じることはありますか?」と聞かれました。
確かにVRと聞くと、名前は聞いたことがあるけれど体験したことがないという人がほとんどなので、何となく流行りものという意識があるのかもしれません。
ただ、私たちとしては全く違う認識です。
そもそも事業としてVRをやっていきたいわけではなく「リアルを届けるWebマーケティング企業」として、地域・会社・商品の魅力をインターネット上でリアルに届けていくことを大切にしており、そのツールとしてVRや動画の制作などを行なっています。
そして、時間・距離・お金の問題で「体験したいけどできない」というニーズは、なくならないと思っています。
例えば、大学のオープンキャンパスに複数行きたいけれど、コロナで県外に行けない/お金がかかる/部活があるので参加が難しい場合に、先にインターネット上でバーチャルオープンキャンパスに参加ができれば、複数見比べることができ、実際にその場に行くのは2~3校で良いかもしれません。
こういったことは、観光でも企業の採用や研修でも多くの場面で必要になるので、VR技術やツールは単なる1つのサービスではなく情報のインフラになる可能性が高いです。
リプロネクストも地域・社会に必要とされる会社とできるよう日々努力していきます。