CEO Blog
最近、社内で共有したものを紹介します。
何か決めないといけない時にそれは時間をかけた方が良いものになるのか?それともやらなきゃいけないのに後回しになっているものなのか?をわける必要があります。
時間をかけた方が良いもの
動いた上で結果待ちの状態がこれに当たります。例えば、Web広告の出稿をしてまだ結果が出ていないのに「目標達成のためにWeb広告の改善をしないと!」と焦って動いても、今の施策が良いのかどうかわからないのに動いても次の施策も良いか悪いかの判断ができません。
こういう場合は、時間を1週間などかけて待つ必要はありそうです。反対に言うと待つと決めたらあまり考え過ぎないように見ないという決断も必要かもしれません。
時間をかけても良くならないなら仮で決める
反対に時間をかける必要がないのに先延ばししていることは仮でも決めた方が良いです。
例えば、仕事の相談を受けて企画書を提案しないといけない時に答えがないものなので「もっと考えないととか勉強しないと」と思っているとそれだけで1週間が過ぎて、また別の仕事が増えてさらに後回しになり何週間もしてクライアントに催促されて提出したもので褒められることはほぼないですね。
そんなんだったら「これ大変そうだから今やろう」と決めて仮で良いので答えを出しておくのがおすすめです。答えがあれば、他の仕事が入っても何とかなるし余裕があっても後で見ると再度見つめ直す時間になって良い提案につながります。
よく言われる話ですが、期限を伸ばした100点よりも早く60点のものを出した方が本当に良いと思います。
年末が近づいて仕事が重なってくる今だからこそ早く動いていきたいですね!