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VRを活用したバーチャル工場見学とは?バーチャルツアーのおすすめ事例まとめ

VRを活用したバーチャル工場見学とは【最新事例7つ&導入メリット】

密かなブームとなりつつある工場見学ですが、外出自粛や三密を避けるよう指示が出てからは、工場に足を運ぶことが困難になりました。

 

そこで注目されているコンテンツが、VR技術を活用したバーチャル工場見学(バーチャルツアー)です。

 

「工場のバーチャルツアーってどのようなもの?」
「従来の工場見学と比べて何が違うの?」
「どんなシーンで活用されているのか知りたい」

 

このような疑問を解決するため当記事では、バーチャル工場見学の詳細や導入するメリット、事例をまとめてご紹介いたします。

 

VR工場見学や工場のバーチャルツアー導入について詳しく知りたい方はぜひ、参考にしてください。

 

VRを活用したバーチャル工場見学(バーチャルツアー)とは?

バーチャル工場見学とはその名の通り、バーチャル空間で体験できる工場見学のこと。

 

実際に工場を訪れなくても、好きな場所や時間に工場見学を体験している気分を味わえます。密を避けたバーチャル空間上で工場見学ができるるので、遠方へ足を運ぶことが困難な現在、ニーズが高まってるコンテンツです。

そしてバーチャル工場見学の最大の特徴は、オンラインならではの表現が可能なこと。

 

リアルな工場見学では見られない場所や作業内容なども、ナレーションやテロップを入れてわかりやすく伝えられます。

 

さらに、一度制作したコンテンツは繰り返し利用可能。工場の魅力を何度も見てもらえるので、企業PRや採用活動に取り入れている企業も増えつつあります。

VRを活用したバーチャル工場見学(バーチャルツアー)の3つの効果

VRを活用したバーチャル工場見学(バーチャルツアー)は、主に3つの効果が期待できます。

1.自社商品の宣伝に

まず得られる大きな効果は、自社商品の宣伝になること。

 

バーチャル工場見学は商品が作られている過程や、サービスへの思いを最大限に伝えられます。

 

さらに、バーチャルツアーにすることで自社サイトに掲載したり、SNSでのシェアも可能になります。自社サイトやSNSで発信することで、より多くの人に商品の魅力を届けることが可能になります。

2.伝統・文化の発信として

バーチャル工場見学は、伝統や文化の発信としても効果的。

 

例えば、地域の伝統的な産業等であれば、商品の生産過程を発信することが伝統のPRに繋がります。地域の文化を届ける場合も同様に、これまでの歴史や文化をわかりやすく届けられます。

3.社員のモチベーションアップに

誇りをもって商品を作る姿を発信することは、実際に働く社員のモチベーションアップに繋がります。

 

ただ魅力を紹介するだけではなく、バーチャルツアーに視聴者からのコメントを募集するのもオススメです。フィードバックや感想を見ることで、仕事に対するモチベーションアップも期待できるでしょう。

 

また、バーチャル工場見学は、採用コンテンツとしても役立ちます。就職活動をする上で、勤務地の職場環境は大きな検討材料の一つ。

 

そこで、工場の規模や設備をバーチャルツアーで伝えることで、入社後のミスマッチを減らすことにも繋がります。

VRを活用したバーチャル工場見学(バーチャルツアー)の5つのメリット

続いて、VRを活用したバーチャル工場見学を導入するメリットを5つご紹介します。

  1. 24時間365日アクセス可能
  2. 商品制作の裏側を届けられる
  3. 自由度の高い表現ができる
  4. 人件費等コストの削減
  5. SNS、HPなど発信方法も多様

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.24時間365日アクセス可能

VRを活用したバーチャル工場見学は、オンライン上で24時間365日アクセス可能です。場所の制限もなく、ネット環境が整っていればどこからでも工場見学ができます。

 

リアルな工場見学では見学日が決まっていたり、遠方の方は訪れるのが難しい場合もあります。予定が合わずに見学を断念する方もいるでしょう。

 

しかしVRを使ったバーチャル工場見学はこのような心配をすることなく、好きな場所、好きなタイミングで楽しんでもらえます。

2.商品制作の裏側を届けられる

VRを使ったバーチャル工場見学は、商品制作の裏側を届けることができます。

 

商品制作の裏側を公開することは2つのメリットがあります。1つは、既存ファンからの信頼や安心に繋がること。もう1つは、新規顧客に商品や企業に興味を持ってもらうきっかけを作ることです。

 

このように商品制作の裏側を届けることは、既存ファンだけでなく潜在顧客へのアプローチにも効果的なのです。

3.自由度の高い表現ができる

VRを使ったバーチャル工場見学は360度自由に視点を動せるので、まるで本物の工場を見学しているような感覚を味わえます。

 

さらに、バーチャル工場見学からECサイトへのリンクを掲載し、商品購入ページまでの導線を作ることも可能。また、サービスによってはVRの中に動画を埋め込むなど、自由度の高い表現ができるのです。

4.人件費等コストの削減

VRを活用したバーチャル工場見学は、一度コンテンツを制作すれば半永久的に利用可能です。

 

実際の工場見学では受付や案内が必要だったり、機械の操縦に人件費等がかかってしまいますよね。

 

しかしオンラインでは、そういった人件費を大幅に削減することが可能に。商品の魅力はそのままに、コストをカットしてコンテンツを届けられます。

5.SNS、HPなど発信方法も多様

バーチャル工場見学は、様々な活用方法があります。ホームページに埋め込んでサイト訪問者へアピールしたり、イベントや展示会では、VRゴーグルを用意して体験をしてもらうこともできます。

 

また、Facebookであれば360度動画に対応しているため、目を引くような広告を発信することも可能。

 

目的に応じて、様々な使い方ができるのもバーチャル工場見学の魅力です。

動画付き|おすすめバーチャル工場見学の事例まとめ

ここからは、実際にVR動画を活用したバーチャル工場見学の事例をまとめて紹介します。今回ご紹介する動画は全てYouTubeから体験可能。スマートフォンで視聴する場合は、YouTubeアプリさえあれば無料で見られますよ。

  1. アサヒビール【飲料メーカー】
  2. 牛乳石鹸【製造販売メーカー】
  3. 沢井製薬【製菓メーカー】
  4. デンソー【自動車部品メーカー】
  5. トヨタ【自動車メーカー】
  6. カゴメ【飲料メーカー】
  7. 萩原工業株式会社【製造販売メーカー】
  8. 東京エールワークス【ビールメーカー】
  9. トーアス株式会社【食品メーカー】
  10. 株式会社トクヤマ【化学工業メーカー】
  11. ウメダニット【ニット工場】

様々な業界の工場見学が公開されているので、ぜひ参考にしてください。

1.アサヒビール【飲料メーカー】

日本の大手ビールメーカーである「アサヒビール株式会社」のVR工場見学です。動画では、ビールができるまでの製造工程をビール目線で体験することができます。

 

ガイドの方の案内を聞きながら、ビール作りの知識を高めることができますよ。ビール目線で体験できるのはバーチャル工場見学ならではの特徴と言えるでしょう。

▶▶アサヒスーパードライ VR工場見学サイトはこちら

2.牛乳石鹸【製造販売メーカー】

続いては、化粧石鹸の製造・販売を行う「牛乳石鹸共進社株式会社」のバーチャル工場見学。動画では日本最大級の石けん工場での職人による石鹸づくりの様子が映し出されます。

 

工場見学は各工程のシーンでクイズが登場するので、お子様も楽しんで体験できるでしょう。また、機械の中や石鹸が運ばれてくるレーンの上など、普段見ることが難しい場所も見ることができますよ。

 

様々な視点で製造工程を知ることで、商品への理解や愛着も深まりそうですね。

▶▶牛乳石鹸共進社株式会社 公式サイトはこちら

3.沢井製薬【製菓メーカー】

ジェネリックの医薬品で有名な沢井製薬のバーチャル工場見学。

 

主人公である勇者になりきり、「ジェネちゃん®」と共に工場内の6つの秘密を解き明かすようなRPG風の動画となっています。

 

VR動画で制作されているので、没入感も満載。ゲームの世界に入り込む体験ができるなんて、子どもたちも楽しく学べそうですね。

 

▶︎▶︎沢井製薬プレスリリースページはこちら

4.デンソー【自動車部品メーカー】


自動車部品メーカー「デンソー」の採用向けバーチャル工場見学動画です。こちらは、リプロネクストが制作を担当いたしました。

 

「入社後のミスマッチを防ぐため、実際に工場で働くイメージが湧くようなコンテンツに」とのご依頼をいただき、工場での一日が伝わるよう、朝礼・昼食などの日々の社員の動きを紹介しつつ、各ポジションの業務に関してはVR動画の中に社員インタビュー動画を埋め込みました。

 

画面下部には現在地がわかるマップも示されているので、工場の広さなどもこのコンテンツから伝わります。


▶︎▶︎株式会社デンソー様【採用向けバーチャル工場見学 VR動画】

5.トヨタ【自動車メーカー】

自動車メーカートヨタのバーチャル工場見学です。

 

動画では、トヨタ自動車九州宮田工場の様子が見られます。ナレーションを用いて説明しているので、わかりやすい動画になっていますね。

 

作業工程がイラストと映像で表示されているので、車ができるまでの流れが伝わりやすいバーチャル工場見学です。

▶▶トヨタ自動車株式会社 公式サイトはこちら

6.カゴメ【飲料メーカー】

野菜ジュースで知られる「カゴメ株式会社」の工場見学。にんじんジュースがつくられる過程が紹介されていますが、動画は生産者がにんじんを収穫するシーンからはじまります。

口に入れるものだからこそ、素材がどのようにつくられているのか、という部分まで見ることができると安心感がありますよね。

 

さらには、随所にクイズを交えることで、動画にメリハリをつける工夫もされています。

 

▶▶カゴメバーチャル工場見学 Webページはこちら

7.萩原工業株式会社【製造販売メーカー】

合成樹脂繊維の製造や産業機械の製造・販売等を行う「萩原工業株式会社」。VR工場見学では、ブルーシートができるまでの製造工程が見られます。

 

工場内を映しながら、要所要所でポイントを紹介していますね。次のシーンに移動するときに矢印を表示することで、視点をスムーズに誘導しています。

 

▶▶萩原工業株式会社 公式サイトはこちら

8.東京エールワークス【ビールメーカー】

続いては東京都にあるクラフトビールブルワリー「東京エールワークス」の事例です。弊社リプロネクストが制作を担当しました。こちらは、ビールのサブスクリプション・サービス契約者の特典として、VRゴーグルとセットでお送りしている「バーチャル・ブリュワリーツアー」。

 

約8分30秒の本編は、製造・品質最高責任者のボブ・ストックウェル氏が案内人となり、醸造所でビールができるまでの様子や、タップルームのツアーなどを楽しく紹介してくれます。

 

上記の動画は告知用で制作した約30秒の動画です。ぜひご覧ください!

▶▶東京エールワークス 様 【バーチャル・ブリュワリーツアー制作】

9.トーアス株式会社【食品メーカー】

食料品缶詰・清涼飲料水の製造、開発を行う企業「トーアス株式会社」。バーチャル工場見学では、第1工場の食缶ラインの様子を映しています。

 

缶詰の製造工程の流れを360度すべて見渡せる動画。約30秒の動画の中で作業の様子がよくわかる満足感のある工場見学になっています。

 

▶▶トーアス株式会社 公式サイトはこちら

10.株式会社トクヤマ【化学工業メーカー】

総合化学工業メーカー「株式会社トクヤマ」のVR工場見学動画です。

 

動画の特徴は、工場の外観を空撮していること。普段は見られない工場の外観を知ることができます。

 

また、エリアごとに社員の方が説明を行うことで、わかりやすい動画になっていますね。

 

▶▶株式会社トクヤマ 公式サイトはこちら

11.ウメダニット×五泉高等学校【ニット工場】

新潟県立五泉高等学校のVRニット工場見学ツアーコンテンツをご紹介します。こちらは弊社(リプロネクスト)が制作をサポートさせていただきました。

 

動画ではニットが作られるまでの工程を地元の高校生がナビゲートしています。

 

五泉の地場産業である「五泉ニット」の制作過程を360度コンテンツで届けることで、地元の方に改めて理解を深めてもらうきっかけや、県外・海外の方に向けてのPRなど、地域の魅力発信にも繋がります。

 

動画だけでなく静止画で体験するコンテンツも制作しましたので、じっくりと工場内の様子を知りたい方は下記の記事から体験してみてください。

 

▶▶五泉高等学校様 【工場見学VRコンテンツ制作・サポート】

バーチャル工場見学を導入する際にかかる費用や納期の目安

バーチャル工場見学の費用は、制作会社やコンテンツの内容・長さによって異なります。

会社によって多少の差はありますが、約3分間のVR動画で40~60万円前後。制作期間は1ヶ月程度です。

動画のクオリティが高いものや、広範囲で撮影を行わなければならない場合は100万円程かかる場合も。あらかじめ大まかな予算を決めておきましょう。

 

バーチャル工場見学を導入する前は、コンテンツを制作する目的はあらかじめ考えておくことが大切です。目的がある程度明確になったら、制作会社から見積もりをもらうといいでしょう。

じっくりと工場内を見せたい場合は静止画タイプのバーチャルツアーを

これまで紹介してきたVR動画のバーチャル工場見学以外にも、じっくりと工場内を見せたい場合におすすめなのが静止画タイプのバーチャル工場見学です。弊社では空間を3Dスキャンし、バーチャルツアーの制作を行なっておりますので事例を紹介します。

1.国立印刷局【印刷業】

国立印刷局 VR展示室

国立印刷局 VR工場見学

こちらは、私たちが日頃から使用している紙幣を作っている「国立印刷局」のバーチャルツアー。新型コロナウイルスの影響で通常通りに実施できなくなってしまった工場見学をオンラインで発信したいとご相談をいただきました。VR展示室では歴史や豆知識を学べ、工場見学では印刷の様子を知ることができます。

 

 

バーチャルツアー内には動画や写真を随所に使い、幅広い世代の方に楽しんでもらえるコンテンツです。

▶▶“国立印刷局”のオンライン工場見学に行ってみた【お札を学ぶバーチャルツアー】

2.難波製作所【製造メーカー】

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こちらも、弊社が制作を担当したバーチャル工場見学ツアーです。

 

「採用向けの工場案内コンテンツを作りたい」「非対面でもお客様に設備・サービスの魅力を伝えたい」ということで、360度工場内を見渡すことができるVRコンテンツを導入いただきました。

 

サービスの特徴や各設備への理解を深めていただくため、バーチャル工場ツアー内には動画を埋め込んでいます。採用/商談で対面での対応が難しい中であっても、全国・海外どこからでもアクセスしてもらえるのはオンラインならではのメリットですね。

▶︎︎▶︎株式会社難波製作所がDX推進を強化中! オンラインで360度工場見学ができる バーチャルツアーを導入

▶︎︎▶︎株式会社 難波製作所様【バーチャル工場見学ツアー】

まとめ

今回の記事では、VR動画を使った工場見学のメリットと導入事例を見てきましたが、いかがだったでしょうか。

 

新型コロナウイルスで安易に外出ができない状況で今後の万が一を備え、今できることを形にしておくということを強く思った企業様も多いはずです。

 

いま、消費者はその商品の機能だけでなく、誰がどのように生産したものなのかという部分を重視するようになってきました。今後、そういった部分を伝える手段の一つとして、バーチャルツアーを検討してみてはいかがでしょうか。

 

リプロネクストでは、VRコンテンツや工場のバーチャルツアーの制作を行っています。制作に関するご相談や疑問点などありましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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Lipronext編集部
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