2020年は新型コロナウイルスの影響でイベントが軒並み延期・中止となり、夏の風物詩である花火大会も全国各地で開催が見送られています。今年は現地で打ち上げ花火を見ることは難しい状況ですが、VR動画として数々の花火大会の様子が公開されているのはご存知ですか?
VRならば通常の動画よりも臨場感のある花火動画を楽しむことができ、まるで目の前で花火が打ち上げられているかのようなリアルな体験ができます。
そこで今回は、この夏オススメのVR花火動画を紹介します。新潟の夏の風物詩「長岡花火」も登場するのでぜひチェックしてくださいね。
今回の動画は全てYoutubeからセレクトしました。YouTubeのアプリさえ無料ダウンロードしていれば、お使いのスマートフォンでVRを楽しんでいただけます。
スマホでVR動画が見られないという方はこちらの記事を参考にしてください。
▶︎スマホでYouTubeVRが見られない時の解決法【原因はこんなところに!?】
さらに臨場感を楽しみたい方はVRゴーグルを着用しましょう。弊社で制作している段ボールVRゴーグルや100円均一ショップで売られているゴーグルなど、気軽に取り入れやすいものもあるのでこの機会に試してみるのもオススメです。
それではここから花火大会のVR動画を紹介していきます。
1.長岡まつり花火大会(新潟県)
2.大曲の花火(秋田県)
3.逗子海岸花火大会(神奈川県)
4.土浦全国花火競技大会(茨城県)
5.桑名水郷花火大会(三重県)
6.信州上田大花火大会(長野県)
7.お台場レインボー花火(東京都)
日本三大花火の一つ「長岡まつり花火大会」は、2日間で100万人超えの来場者数を誇る新潟の一大イベント。毎年8月2日3日に開催されていますが、今年は新型ウイルスの影響で中止となりました。この動画では全長約2kmにもおよぶ復興花火「フェニックス」も見ることができます。他に類を見ない圧倒的スケールの花火をVRで体感しましょう。
100年以上の歴史を誇る花火競技大会。「四季」を花火で表現していていて、こちらのVR動画では大曲の花火〜春の章〜のフィナーレ花火を見ることができます。クラシックミュージックと共に繰り広げられる壮大なクライマックスは必見です。
逗子海岸の夜空を彩る花火をVRで楽しむことができます。グランドフィナーレを飾ったこの花火は、映画グレティスト・ショーマンの代表曲「This is me」から始まり、様々な音楽に合わせて観客を魅了していますね。海面に映る花火も風情があります。
こちらはスターマイン「土浦花火づくし」を夜景と合成させた作品です。本当に夜景と花火がコラボレーションしているかのようなリアルな映像ですね。ロマンチックなムードで花火を楽しみたい方にオススメです。
毎年、およそ10,000発の花火が打ち上げられる三重県の「桑名水郷花火大会」。この動画では頭上を見上げるように大輪の花火を楽しむことができます。通常の動画だと花火を見上げる感覚を味わうのは難しいですが、VRではこうした体験もできるのが嬉しいですね。
こちらは打ち上げ台の近くで撮影されており、とても臨場感のある花火大会の様子が感じられます。花火の美しさと共に、夕暮れから夜へと表情を変える空の動きも楽しむことができます。
こちらは冬に開催されている花火大会ですが、空気が澄み渡る冬の花火とお台場のシンボル・レインボーブリッジを中心とした夜景の美しさが印象的です。イルミネーションと花火を同時に楽しめるこの時期ならではの花火大会も、VRならシーズン問わず楽しめますね。
この記事では、日本各地の花火大会のVR動画を紹介しました。
2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった花火大会も多いですが、VR動画ではいつでも花火大会気分を味わうことができます。
ビールと枝豆、そしてVRゴーグルを用意し、2020年の花火大会をVR動画で楽しむのはいかがでしょうか。
リプロネクストブログでは他にもVRに関する様々な記事を公開しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。