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VRとARの違いとは?MRやXRまで徹底解説【ここまでわかれば話題についていける】

VRとARの違いとは?MRやXRまで徹底解説【ここまでわかれば話題についていける】

VRという言葉や概念が人々に浸透した2016年を皮切りに、〇 Rという言葉が次々と生まれています。「正直、何が何だかわからない…。」そんな人は多いのではないでしょうか。
でも安心してください。VRとARの違い、そしてMRやXRまで徹底解説していきたいと思います。これからは、それらが話題になったとしてもドヤ顔で話に参加しましょう!

 

VR/AR/MR/XRとは?

これらの概念は、現実世界と仮想世界の交わり方を表すような言葉です。近年、様々な分野や場面で仮想世界が活用されており、現実世界と仮想世界の距離が近くなっているような気がしませんか。これらの言葉の違いを理解することで、現実世界と仮想世界の関係性が何となくわかってくるかもしれませんね。それではご覧ください。

VRって何?


VRは「Virtual Reality」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されることが多いですが、「virtual」という言葉がそのまま日本語の「仮想」とは当てはまらないので注意が必要です。VRは映し出された「仮想世界」に、自分が実際に入り込んでいるような体験ができる技術のこと。
VRの歴史は意外と長く、1968年にVR用のヘッドマウントディスプレイが開発されたことから始まりました。それから月日が流れ、「VR元年」ともいわれた2016年に、各社によって大きく打ち出され、広く世間に浸透するように。それ以降、数々のVRゲームやVR動画、VRSNSが誕生しています。
では、どのように仮想世界に入り込んだような体験をさせるかというと、ユーザーの五感、主に視覚を刺激することによってそういった体験を創り出しています。現実には存在しない世界ですが、360°立体視でき、音も聞こえてくるんです。

VR活用の例

ゲーム:Play Station VR


2016年に発売されたPlayStation VR。VRゲームの草分け的存在です。これまでの人気タイトルをVR化したものや無料のVR入門ゲーム、高解像度・高クオリティのVRゲームなどたくさんのタイトルが配信されています。

 

動画:YouTube

無料で動画を投稿・視聴することのできる世界最大級のサービスであるYouTube。実はVR映像に対応しているんです。手軽にVRを試してみたいという方はまずはYouTubeから入ってみてもいいかもしれませんね。

 

SNS:VRChat

こちらは、仮想世界の中に入り込んで他の人とコミュニケーションを楽しんだり、VRChatの世界自体をユーザーがつくったりと多様な楽しみ方ができるVR上のプラットフォーム。こういったサービスも今後どんどん伸びていくのではないかと予想されます。

ARって何?

出展:engadget

ARは「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と訳されることが多いです。ARは現実世界にCGなどで作るデジタル情報を加えるものです。つまり、現実世界に仮想現実を反映(拡張)させる技術ということになります。スマートフォンをはじめとしたモバイルデバイスが進化してGPSやカメラを利用した高度な情報処理が可能になったことから発展した技術だといえます。例えば、スマートフォンのカメラで寿司を映すとそこに、ネタの名前が映し出されるなど、見えなかった現実のものが見えるようになるとイメージするとわかりやすいかなと思います。

AR活用の例

ゲーム:ポケモンGO


ARの代表格といえばこちらではないでしょうか。現実世界にポケモンが現れ
ポケモンたちを捕まえていくゲーム。一時期、レアポケモンが現れる場所に人が殺到し、話題になったこともありますね。AR技術によって現実の人々の流れを変えることもできるというわけです。

 

 

業務効率化:チャンギ国際空港 スマートグラス

空港の荷物積み込みにARを活用しています。彼らはスマートグラスを装着し、書くコンテナにあるコードをスキャン。すると、その場で搭載方法の確認を行うことができ、業務が大幅に効率化しました。

 

販売促進:IKEA 家具を試し置き

大手家具メーカーのIKEAは自分の部屋に家具を試し置きすることができるアプリを配信しています。家具を買う前に自宅に置いたらどのように雰囲気が変わるのかということを試してみることができるというのは嬉しいですね。

結局VRとARは何が違うの?

ここまでお読みいただいて何となくわかったとは思いますが、VRは見ている世界の100%がコンピューターで生成する映像です。つまり、仮想世界に入り込むのがVR。
一方、ARについては、現実世界の上に仮想現実を反映させます。したがって、現実世界も、そこに映る一部の仮想現実もどちらも見えている状態ではありますが現実世界が主体となります。したがって、現実世界と仮想世界、どちらに軸足を置くかという部分が違うんです。

MRって何?


出展:microsoft
MRは「Mixed Reality」の略で日本語では「複合現実」と訳されることが多いです。MRの場合は「現実世界と仮想世界を融合する」というようなざっくりとした概念です。現実にCGを投影するような技術であったり、仮想世界に現実の情報を複合させたものであったり、そういった技術のことを指します。

XRって何?

出展:Medium

XRとは「X Reality(クロスリアリティー)」、上記の様な「多様な新しい現実」を総称した表現です。上記でご紹介したもの以外にも「SR=Substitutional Reality(代替現実)」という概念も生まれてきました。※現在見えている映像と過去に撮影していた映像を重ね合わせ、過去に起きたことを追体験できるような技術。
現実世界だけではなく、仮想世界、さらにはそれぞれを重ね合わせ融合させるような動きがある中で、個別の技術ではなくこれらをひっくるめて「XR」と表現されています。

まとめ:現実世界と仮想世界が繋がっていく!

いかがだったでしょうか。今後、ますます現実世界と仮想世界の距離が近くなり、それぞれの境界線もあいまいになっていきそうですね。
これらの技術はまだまだ進化の途中です。これまで考えられなかったことが実現したり、できなかったことができるようになったりと私たちの暮らしを大きく変えていくことになるかもしれません。ぜひ、今後も注目していきましょう。