皆さんは「バーチャルツアー」という言葉を聞いたことがありますか?
最近、大学や施設紹介にバーチャルツアーを導入するところが増えてきていますが、実は観光PRにもオススメなのです。
そんなバーチャルツアーにリアリティーを持たせるようにと活用されているのが、Googleストリートビューです。この記事ではそれぞれを導入した際のメリットや活用事例を紹介していきます。
バーチャルツアーとは、ユーザーが360°自由に視点をかえることで、まるでその場にいるかのような体験を作り出すコンテンツのことです。
これを利用することで、家にいながら旅行気分を味わえたり、観光地に行ったような体験をすることができます。
ストリートビューとはGoogleが提供しているサービスで、観光地はもちろん、世界各地をパノラマ映像で見て回ることができます。
ストリートビューを活用するバーチャルツアーのメリットについて3つご紹介します。
Googleマップとは、Googleが提供している地図サービスです。初めての場所に行く時などに利用する人も多い、馴染みのあるサービスではないでしょうか。ストリートビューはGoogleマップと連動しており、マップで検索をしたユーザーにも見てもらうことができます。
VRの場合はランニングコストとして月額維持費がかかる場合がありますが、ストリートビューは一度撮影すれば繰り返し使うことができ、その後に再撮影をする場合以外はコストをかけずに掲載することができます。
Googleストリートビューは撮影したポイントを最終的に繋ぎ合わせ、WEB上に空間を生み出します。撮影ポイントの間隔は1~3メートル以内が目安というGoogleのルールがあるため、実際のイメージに近い細かい部分まで撮影できるのが特徴です。
ここでは実際にGoogleストリートビューを活用したバーチャルツアーをの事例を紹介していきます!
日本三代名園のひとつで、庭園が好きな方なら一度は行きたい「兼六園」。Googleストリートビューなら丁寧に手入れされたお庭の美しさもリアルに体験することができます。広い庭園ですが、ストリートビューならスイスイ進めますね。
誰もが一度は聞いたことのある有名な宮殿で、世界遺産にも登録されている「ベルサイユ宮殿」のストリートビューです。宮殿内に美しく輝く装飾も余すことなく見ることができます。現地に行くのが難しい今だからこそ、旅行気分を体験してみて下さい!
新潟で人気の観光スポットの一つ。「新潟 神社」で検索するとランキングトップに来る程の有名な神社「彌彦神社」です。神社を歩いているかのような、神聖な気分が味わえますよ!是非観光に来た気分で楽しんでみて下さい。
今回は観光地のバーチャルツアーについて、Googleストリートビューの活用事例と共にご紹介しました。観光地のリアルを届けることは、これから訪問を検討している方への安心感に繋げるというメリットもあるでしょう。
これからますますデジタル化が進む中、こういったPR方法に注目が集まってきています。
バーチャルツアーに一層の没入感やリアリティーを出すために、Googleストリートビューを活用してみてはいかがでしょうか。
リプロネクストではGoogleストリートビューの撮影を行なっています。全国各地対応いたしますので、お気軽にご相談ください。