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テレビ電話サービスおすすめ5選【移動時間を省略して効率化】

テレビ電話サービスおすすめ5選【移動時間を省略して効率化】

あなたはテレビ電話(web電話)サービスを活用したことがありますか?
いま、「働き方改革」の流れや「気候変動」対策ということもあり、テレビ電話サービスを導入・活用する人が増えています。

 

今回は、テレビ電話サービスをまだ活用したことのない方、活用したことはあるがどのサービスが自分にあっているのかと悩んでいる方のために、まずはテレビ電話について簡単に解説し、その後、数あるテレビ電話サービスの中でもおすすめなサービスを5つご紹介します!

 

 

テレビ電話(web電話)とは

テレビ電話サービスとは

テレビ電話とは、PCやタブレット、スマートフォンといったデバイスを利用して、音声や映像によってコミュニケーションを図るシステムです。ウェブブラウザを用いたシステムも多いのでweb電話・web会議・web通話とも呼ぶこともあります。

テレビ電話(web電話)サービスの活用シーンとメリット

1.会議

恐らく最も多いのが、会議や打ち合わせでの活用だと思います。移動を伴う会議では、時間的コストや金銭的コストが多大にかかってしまいます。
移動時間は生産性を低下させるロスですし、使用する交通手段によっては環境負荷も与えてしまいます。そういったロスや負荷を、テレビ電話を活用することによって無くすことができますね。

2.研修・セミナーの配信・遠隔地からの参加

「研修やセミナーをより多くの人に参加してもらいたい」「気になるセミナーがあるけれど、遠隔地だから参加できない…。」ということ、みなさんもあるのではないでしょうか。
今では、テレビ電話を活用することで、web参加することができる研修やセミナーが増えています。全国どこにいても学びの機会を得ることができるというのは素晴らしいことですね。
また、社内研修もある拠点で行っているものを他の拠点に配信することで効率よく研修を行うことができます。

3.遠隔相談や遠隔医療

5Gの到来やSociety5.0と呼ばれるこれからの社会では病院に行かなくても、遠隔で医療サービスを受けることができる仕組みが整っていくと言われています。自宅と病院が離れていても、定期的に診察を受けることができ、病気を未然に防ぐ効果も期待されています。

 

■5Gとは「NTTドコモ 5Gってなんだろう」
■Society5.0とは「内閣府 Society5.0とは」

4.現場や外出先の社員との連絡ツール

テレビ会議は利用場所を問いません。なので技術部門の現場社員が本部に映像を見せながら説明・相談を行ったり、営業や打ち合わせ中に上司を参加させたりと、情報共有や相談をリアルにスピーディに行うことができます。

5.リモートワークにおけるコミュニケーション

いま、多様な働き方が認められつつあり、場所を選ばない働き方を選択する人が増えています。テレビ電話サービスを活用することにより、通勤時間の削減や、家事や育児との両立も可能となります。

テレビ電話を導入する上での注意点

・接続状態の確認が必須

音声品質が不十分だったり、音声が聞こえないなどのトラブルがあると会議がうまく進まないため、会議直前に接続するのではなく事前に接続を確認しておくことが大切です。

・近くで使用しないようにする

あまりにも近くで使用するとハウリングが発生してしまいます。できるだけ会議ではマイクや接続機器を複数台近くで使用しないようにしましょう。

 

■ハウリングとは「ウィキペディア ハウリング」

・目の前で話している感覚とは違う

こちらが一番の注意点かなと思います。わずかなタイムラグが発生したり、表情を読み取りにくかったり、物理的に会話が繋がり合いにくかったりと、目の前で話している時の感覚とは明らかに違います。
何でもテレビ電話にすればよいわけではなく、テレビ電話で充分な内容の話し合いなのかどうかの見極めも大切かもしれません。

 

テレビ電話サービスおすすめ5選

これからテレビ電話サービスのおすすめを5つ紹介します。
各サービスによって制限や使用できる機能が違うので、その違いを中心にまとめていきたいと思っています。

1.ZOOM

ZOOM
zoomはアメリカを中心に利用されており、日本でも多くの研修や会議で活用がされています。無料版もあり、リンクによって招待された人であれば登録不要で会議に参加することができるので非常に使い勝手が良いですね。1対1の通話であれば無料版でも時間無制限で利用できますが、グループ通話では40分の時間制限があるので注意が必要。
相手とメモを共有できるホワイトボード機能や、画面共有機能、さらに録画機能も付いているので会議はもちろん、研修・セミナーの配信では特にこちらが使用されている印象を受けます。

 

■ZOOM公式サイトはこちら

ZOOM Cloud Meetings

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無料
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2.Skype

Skype
こちらは、若者を中心に圧倒的な知名度を誇るSkype。アメリカのマイクロソフト社が開発・提供しているサービスです。ZOOMとは違い、Skypeのユーザー間での無料音声通話が可能です。PC・スマートフォンにて接続し、文字チャットも可能。
Skypeはオンライン英会話等でもよく活用されているみたいですね。また、ビジネスだけでなく、プライベートな会話でも使用されていることがあるようです。こちらはより個人向けといった感じかなと思います。

Skype - 無料のチャットとビデオ通話

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無料
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3.Lite FreshVoice

Lite FreshVoice

こちらは2019年6月にリリースされた新サービス。会議を実施するためのアプリやアカウントは不要で、この手軽さが支持されています。URLを共有することで最大5拠点でのテレビ電話を開始することができます。
しかし、使い勝手がいい分料金は有料。18,000円からの導入となります。14日間の無料トライアルがあるので、無料の他のサービスと比較してみたい方はぜひ試してみても良いかもしれません。

 

■Lite FreshVoice公式サイトはこちら

Lite FreshVoice

Lite FreshVoice
無料
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4.chatwork

chatwork
グループでのチャット機能が使いやすく充実しており、多くの人が使用した経験があるのではないでしょうか。1対1での通話と画面共有が可能であるだけでなく、チャット機能を同時に活用することでファイルのやり取りもスムーズに
テレビ電話をしながら資料を修正したり、確認を行ったりするときに大変便利です。
是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

■chatwork公式サイトはこちら

Chatwork - 仕事で使える無料のビジネスチャットツール

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無料
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5.Loop Gate

Loop Gate
こちらは、テレワークやリモートワークといった働き方をしている方が多い企業や、多数の拠点を持つ企業が多く導入しているサービスです。簡単なリモコン操作で扱えるので、簡単に扱うことができます。
また、専用のカメラやマイク、スピーカーがあるのでテレビ電話の品質を常に一定上に保つことが可能です。また、会議だけでなく、研修や無人受付等でも活用されているようですね。
こちらも無料ではなく、月額3,800円以上が掛かってしまうのですが、移動のコストや毎回のテレビ電話接続確認に充てる時間的コストを考えるとかなりの効率化を見込むことができるのではないかなと思います。

 

■Loop Gate公式サイトはこちら

 

まとめ:テレビ電話を活用し、業務を効率化!

いかがだったでしょうか。移動にかかる金銭的・時間的コストはなかなか大きいですよね。そんな遠隔地同士のコミュニケーションを一気に加速させ、且つ効率化を進めることに寄与するサービスかなと思います。

 

新型コロナウイルス感染症の影響でテレビ電話の活用が進んでいる中、こうしたサービスがビジネスシーンでも使われています。あなたもぜひ活用してみてはいかがでしょうか。