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2020年注目のバレンタインプロモーション【事例7選】

みなさん、こんにちは。
もうすぐ2月14日、バレンタインデー。なんだかそわそわしてきますね。
バレンタインデーはカップルの愛の誓いの日とされています。

 

日本では1950年代頃からバレンタインデーが流行。都内のデパートで開かれたバレンタインセールでチョコレート業者が「バレンタインにはチョコを贈ろう」と広告を出したことから、チョコレートを贈ることが日本では定番となったらしいです。

 

バレンタインの楽しみ方が多様に

日本でも、最近はバレンタインの楽しみ方も多様になってきています。
バレンタインに向けた各企業のプロモーションが影響を与えているかもしれませんね。
そこで、今回は2020年注目のバレンタインプロモーションを7つご紹介していきます!プロモーションの参考にもなるかと思います。ぜひご覧ください!

 

バレンタイン限定商品

バレンタインシーズンに合わせて、限定商品を発表するようなプロモーションも多いですよね。そんな事例を少しご紹介します。

1.スターバックスバレンタイン限定グッズ

出典:スターバックス

 

まずはこちら。毎年・毎シーズン話題となる、スターバックスのシーズンプロモーション。2020年1月17日からはバレンタインプロモーションが始まっています。
ハートが至る所にあしらわれていて、なんとも可愛くデザインされています。期間限定という特別感も相まって発売開始から数日で早くも売り切れになっているアイテムも。
期間限定商品を出すというのは、バレンタインプロモーションの王道ですね

 

■スターバックスバレンタインプロモーションページはこちら

2.ブラックサンダー「義理チョコBOX」

 

続いては、こちらも限定商品ですがなんとも趣が違います。
1個30円程度の「ブラックサンダー」。たくさん入っていて気軽に渡しやすい、義理チョコ専用のチョコレートBOXです。
パッケージには「ギリギリで義理です」や「義理チョコだから勘違いしないでね」などと書かれており、思わずクスっと笑ってしまうような、渡す方も渡される方も互いに楽しめる商品かなと思います。
話題にもなりそうな、なかなか秀逸なプロモーションですね。

 

■ブラックサンダーファンサイトはこちら

SNSを活用したプロモーション

続いてはSNSを活用したプロモーションをご紹介。SNSは何といっても、拡散のスピードが速いことが特徴。SNSに投稿してもらうようなキャンペーンを行えば、ユーザー自身も発信者となり2次的、3次的に拡散されます。その他にもSNSでの発信は様々な可能性があります。どんなSNSではプロモーションが行われているのか、見てみましょう!

3.森永「バレンタインアンケートキャンペーン」

 

続いては、SNSを活用したプロモーション。まずは、森永製菓のアンケートキャンペーンです。バレンタイン期間中に4つの質問を投稿。回答した方に抽選で森永チョコレートセットが当たるというものとなっています。
応募要件に森永Twitterアカウントのフォローがあるので、フォロワーを増やす効果が見込めたりアンケートに答えてもらうことによって市場の動向を知ることができたりと様々な効果が期待できそうですね。
SNSと連動したプロモーションは、販売促進以外にも様々な効果が表れるので今後も要注目です。

 

■森永製菓HPはこちら

4.楽天「チョコ欲しい宣言」

続いては、楽天市場の「チョコほしい宣言」。
バレンタインに対する意気込みを選んでSNS上でそれを宣言するというシンプルなプロモーション。でも、思わず宣言したくなるようなゆるさや気軽さが話題を呼び、多くの人が「チョコほしい宣言」に参加しているようです。
楽天はECサイトを運営する会社なので、SNS上でバズるだけではなく自社ページに流入してほしいという狙いがあるはず。気軽にECサイトに立ち寄れるよう設計されたとても効果的なプロモーションですね。

 

■「チョコ欲しい宣言」詳しくはこちら

5.ゴディバ「GODIVA 日本上陸48周年キャンペーンイベント」

 

こちらは、GODIVA日本上陸48周年にちなんで、AKB48グループとコラボレーションしたバレンタインプロモーション。各地でトークショーを行ったり、プレゼントキャンペーンを実施していたり、もちろんバレンタイン限定商品も発売しているなど、日本で一番チョコレートが売れる期間だけあって力をいれてプロモーションを行っています。
その中でも注目したいのはこちら。AKBグループのメンバーが自身のSNSでGODIVAのキャンペーンについて投稿しているんです。こうした「インフルエンサー」と呼ばれるような人とコラボすることによって、これまでの顧客ではなかった層にも効果的にアプローチしていますね。

 

■GODIVAキャンペーンサイトはこちら

バレンタインの新たな流れづくり

バレンタインデーも、「女性から男性にチョコを渡す」だけではない、多様な流れができつつあります。例えば、「友チョコ」や「男性が手作り」など…。
そんな新たな流れや価値観をつくろうとしているプロモーションをまとめてみました。ぜひ、ご覧ください!

6.花の国日本協議会「フラワーバレンタイン」

続いては、花の国日本協議会が10年前から行っている、「フラワーバレンタイン」キャンペーン。女性から男性へのチョコレートだけではなく、「男性から女性へ花を贈ろう」という新たな流れをつくろうとしています。
このキャンペーンサイトでは、花に疎い男性のために「花の選び方」や「バレンタインにぴったりの花」について解説している記事も掲載されています。
花のあるバレンタインデーなんて、ロマンティックで憧れますね。

 

■「フラワーバレンタイン」詳しくはこちら

7.ロッテ「ピンクバレンタイン」

こちらは、人気アーティスト「Eve」とロッテ「ガーナチョコレート」のコラボレーションキャンペーン。
ピンクをテーマにしたバレンタインスペシャルアニメーションが公開されています。チョコレートをあげる、もらうというのが何だか気恥ずかしく面倒くさく感じる今の時代に、改めてバレンタインデーの楽しさと恋のときめきを伝えたいという想いがこもっているそう。

 

■「ピンクバレンタイン」詳しくはこちら

まとめ:2020年のバレンタインも大盛り上がり

いかがだったでしょうか。
バレンタインの季節になると街もSNSもwebサイトも華やかになりますね。ご紹介した会社以外にも、いろいろな会社で工夫を凝らしたプロモーションを実施しているので、ぜひ注目してみてください!