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経営
2019.05.23

新規開業して集客に苦労してしまう3つの思い込み

先日、ある金融機関さんからの紹介で2019年春に新しくお店を開業したオーナーと打ち合わせを行いました。
弊社は、起業・創業して集客・売上アップを伸ばしていきたいという方から相談をいただく機会が多いですが、今までお話を聞いていく中で、創業して集客に苦労する理由が大きく3つあると感じたので紹介したいと思います。

これからお店・会社を創業したいという方は是非参考にしてみてください。

新規開業して集客に苦労してしまう3つの思い込み

1.前職の売上くらいはいくと思っている

「前職の時に集客が上手く行っていたから、その時よりは低いけどこれくらいは集客できるだろう」と考えて計画を立てている人が多いと感じますが、起業・創業は前職とは立場が全く違います。

新たにお店・会社を立ち上げると知名度は全くありませんし、実績もありません。

いくら前職で売上を数千万円上げていましたと言ったとしても、決して自分だけの仕事ではなく、会社のブランド力、経理を担当している人、技術を持っている人などがいてくれたおかげで達成できた部分も大きいはずです。

前職の計画は参考にしながら、計画は思っているよりも上手くいかないと考えておくことをおすすめします。

2.良い商品があれば売れるはず

これもお店経営をされる方に多いですが、他のお店よりも安く良いモノを提供していれば競合店よりもお客様が来てくれるはず、と思っている方が多いです。

現代はモノも情報も溢れている時代です。

生産者がどれだけこだわって商品を作っていたとしても、その想いが届かなければ消費者は見た目や値段で比べることしかできません。見た目は他の商品と似ている、価格はもっと安いところがあると思われてしまうと、もっと信用ができるお店、もっと安い商品を買おうと考えてしまいます。

より良い商品を作り続けると同じくらい良い商品と知ってもらう方法も大切です。

価格については、他社よりも良い質で値段を安くするよりもむしろ高くても選ばれるにはどうしたら良いか?を考えることをおすすめします。

3.インターネット広告がよくわからないけど大丈夫

手に職をつけている方に多いのが、インターネット広告はよくわからないというケースです。

お店の看板、内装、メニューには時間とお金をかけますが、肝心のどうお客様にこだわりを伝えるかということを考えていない場合が意外と多いです。

お店の集客=地域に新聞折込をする、看板を見て人が来てくれる、という考えは決して間違いではないと思いますが、実際にお店の方に話を聞くと「若い女性に来てほしいけど来てくれない」と伺うことがあります。

冷静に考えると若い人で新聞を読む方が減ってきていて、ターゲットとする人が新聞を読んでいたとしてもチラシを全てみているわけではないと感じると思うのですが、いざ集客を行おうと思うとついつい自分勝手で考えてしまいがちです。(そもそも、オーナーさんが新聞読んでいないことも多いです)

来てほしい顧客像がある場合には、それに合わせた広告を配信することが大切です。

インターネット広告は、サービスによっては興味のある人/近くに住んでいる人/年齢/趣味嗜好などを絞って広告を出すことができ、効果測定のデータもとることができます。

最初からインターネット広告はわからないと捨てずに少しでも調べてみると違った集客方法が見つかると思います。

リプロネクストの創業時

これだけ、偉そうなことを言っていますが、弊社も創業時にはお客様がゼロのところからスタートして、かなり苦労しました。(今でも苦労していますが)
また、恥ずかしながら上記3つの考え方は、全て弊社も当てはまっていました。
◯もっと集客ができると思っていた
→実際は知り合いからの紹介で少しずつお客様が増えていきました。
◯良いサービスだから問い合わせがくるはず
→問い合わせの前に会社のことを誰も知りません。
◯テレアポでどんどん契約がとれるだろう
→効果はゼロではなかったですが、非効率でした。


新規開業して集客に苦労する3つの考え方として紹介しましたが、最後に伝えたいことは決して全ての考え方がマイナスということではないと思います。

計画をあまく考えていた → ポジティブでなければ起業はできていないと思います
良いモノを作れば売れる → お客様への届け方を工夫すれば売れる
インターネット広告がよくわからない → 今後の伸びしろがある

必ず成功するという方法はありませんが、失敗を続ければより良い方向に進んでいきます。

計画する時は悲観的に行動する時は前向きに。一緒に頑張りましょう。