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2020.04.15

お気に入りの小説・漫画・アニメ映画をさらけだすぜ |河合blog vol.3

こんにちは。メディア担当の河合です。
新型コロナウイルスの終息はいつになるのやら…。緊急事態宣言も出され、緊張感が一層高まってきましたね。

 

学校も休校延長を行う自治体が出てきたり、企業でもテレワークの動きが加速しているので家に居る時間も増えたのではないでしょうか。そこで、今日はちょっと一息つきたいときにおすすめな、小説・漫画・アニメ映画を、超独断と偏見で5つ選んでみました。

 

完全に、個人的な好みで選んでいるので、このラインナップを見て私がどんな人間なのか少しバレてしまうかもしれませんね 笑

 

河合のお気に入り作品

1.天地明察 /冲方丁

まずはこちら。天地明察は小説だけでなく、映画にも、漫画にもなっているのですが、すべて購入して楽しんでいるほど大好きな作品です。

 

江戸時代前期の囲碁棋士で天文暦学者の「安井算哲(渋川春海)」の生涯を描いたもの。まだコペルニクスの地動説が知られていなかった時代の日本に、天体の運行を観測し日本独自の正しい暦を創り出そうとした男の話です。

 

安井算哲は、徳川綱吉の治世に囲碁の名門である安井家に生まれ、上覧碁(将軍の前で碁を打つ)や指導碁(将軍に囲碁を教える)などを行う一流の棋士です。しかし、囲碁に留まらず天文・数学にも興味を示し、その術を探究しているような好奇心旺盛な一面もありました。そんな、様々な事に関心を向け、それぞれを極めようと努力し、それらが最後一つの形(改暦)につながっていく後半はまさに圧巻の一言。

 

また、学生時代に歴史で習った、関孝和、水戸光圀、伊藤重孝、徳川家綱…など、そうそうたる歴史上の人物も登場するので、そこにもわくわくします。

 

全身全霊で挑む。興味関心を探究し続ける。挑戦する。

そんな姿に、心揺さぶられた作品です!ぜひ!

 

 

小説はちょっと重たいかなと思う人には、映画も漫画もオススメ。

映画では、宮崎あおいが演じる「えん」がかわいいんだよな~

 

■角川書店「天地明察」ページはこちら

 

2.NARUTO /岸本斉史

人気週刊誌、「週刊少年ジャンプ」にて連載された忍者漫画。アニメ、映画、ゲーム、舞台にもなっています。

 

忍同士が長城的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」「瞳術」などを駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション系の漫画です。世界的にも人気を博しており、日本の「忍者」文化が、現代版でありますが、世界に広く認知されるようになったのはNARUTOの影響が大きいのではないでしょうか。

 

特にお気に入りなのは、少年向けバトルアクション系のストーリーではあるのですが、単なる「バトル」ではなく、”対話”や”和解”をもって平和をもたらそうとする主人公「うずまきナルト」の姿や在り方
また、正解のない自分自身の問い(「平和とは?」「平和をもたらすには?」「里を守るには?」など)に対して、自分なりに試行錯誤し、より良い自分を模索し続けるようなところも素敵だなと思います。

 

大人になって読み返してみても学ぶことや気づかされることがある作品。ぜひ読んでみてください~!

 

■週刊少年ジャンプ「NARUTO」ページはこちら

 

3.おおきく振りかぶって /ひぐちアサ

 

こちらは中学生時代に、かなりハマっていた野球漫画。アニメやゲーム、舞台にもなっています。

 

野球漫画に革命をもたらされたと評されるこの作品は、これまでのような根性論(通称:「スポ根」)ではなく、チームの関係性づくりや、メンタルトレーニング、練習の効率化…などなど、新たな価値観や最新のトレーニングなどが取り入れられています。

 

舞台は埼玉県の公立高校で、野球部は発足したばかり。一からチームをつくり、甲子園優勝を目指す中でチームが成長していくというストーリーです。

 

野球をやっていた当時の自分としても、ものすごく参考にしていました。いまでこそ、「マインドフルネス」や「ヨガ」、「瞑想」などの言葉を良く聴くようになりましたが、その前からそれらを野球に取り入れているということが画期的でした。
自分も練習前にグラウンド横の川で瞑想していたな~~。

 

また、ひとつひとつ丁寧に描かれているところもポイント。ストーリー展開も1球ごとの細かい読み合いが丁寧に描かれています。決して途中のイニングを飛ばされることが無く、ほとんどすべての打席の結果がわかります。

 

単行本のおまけには、その巻に登場した野球のルール解説や高校野球に関するエピソードなどが含まれているので、野球をあまり知らない人でも楽しめる作品かなと思います!

 

■TBSアニメーション公式HPはこちら

 

4.Dr.STONE /稲垣理一郎

こちらも週刊少年ジャンプに連載している今注目の作品です。舞台は謎の光が原因で人類が石になってしまった世界。全人類は石化し、文明は崩壊。しかし、3700年後、科学の天才である高校生「千空」(主人公)が復活します。その千空が、科学の力を使って少しずつ文明をまた一から作っていくという物語です。

 

この作品の面白さは、本当にゼロから作っていくという部分。まさに古代の先祖たちが仮説検証を繰り返してきたようなプロセスを千空が行っているんです。大地に眠る素材と、科学の知識を融合させて、発電機や電球、電話、薬までをも創り出していくんです。

 

今、私たちを囲んでいる、電気・電球・スマホ・PC…様々なものの面白さに再び気づくことができるところもこの作品の醍醐味。

 

比較的新しい作品です。単行本もまだまだたくさん出ているわけではないので今からでも間に合いますよ~!

 

■Dr.STONE公式HPはこちら

 

5.サマーウォーズ /細田守

夏と言えば!という感じがしてきますね。昨年の夏はサマーウォーズが上映して10周年ということで話題にもなりました。

 

この作品は昔から好きでしたが、AIや仮想世界が身近になってきた今見返してみると改めてすごい映画だなあと感じます。10年経っても描写が全く色あせていないんですから。
特に、「OZ」という、世界中の人々がアバターとなり集うインターネット上の仮想世界を舞台にしている部分や、AIが人類の危機になる描写など、時代を先取りしていた作品だったんだな~と。

 

そして、いま新型コロナウイルスで世界が危機的状況にある中で、このサマーウォーズで描かれている「危機」も似たような状況に思えます。この危機を「栄おばあちゃん率いる陣内家」は家族やつながりの力で乗り越えました。
私たちも、繋がり合って情報共有し合い、助け合いながらこの危機を乗り越えてかなければならないなと感じますね。

 

おまけ

ジブリ作品 /スタジオジブリ

5つの中にジブリ作品のどれかを入れたかったのですが、ジブリが大好き過ぎて選びきれませんでした(笑) 本当に選びきれず…。
個人的には、「千と千尋の神隠し」「耳をすませば」「魔女の宅急便」「風の谷のナウシカ」「ハウルの動く城」「ゲド戦記」「コクリコ坂から」が好きですね。(やっぱり全然絞れない!)

 

ジブリ作品は、子どもも大人も楽しめる映画かなと思っています。一回見た作品でも少し時が経つとまた新しい発見があるような映画。そんな深さがたまらなくおもしろいな~と感じますね。

 

新しいモノゴトや大切にしたいものに出会えるのが物語

だいぶ個人的な趣味に偏った紹介だったかなと思います(笑)
でも、こうして、好きなもののどこが好きなのか・何が好きなのか・なんで好きなのかということを深堀りしてみるのもなかなか面白いですね。

みなさんに紹介するつもりで書き始めましたが、自分自身について知ることのできた時間にもなりました。

それでは、在宅ライフにてこれらの作品をぜひ楽しんでください!実際に視聴したらぜひ感想を教えてくださいね~!!

 

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