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話題のサブスクリプションとは?【メリット・デメリット・事例紹介】

話題のサブスクリプションとは?【メリット・デメリット・事例紹介】

最近話題になっている「サブスクリプション」について、これまではIT・WEB業界のものとされていましたが、最近ではリアル店舗で導入する事例なども増えてきています。

この記事ではサブスクリプションについて、メリット・デメリット・導入事例を紹介します。”サブスク”について知らない人はもちろん、知っているけど自分のビジネスでは関係ないと思っている方もきっと発見があると思うので、参考にしてみてくださいね。

 

サブスクリプション(モデル)とは?

サブスクリプションはビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用券を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。英語の「サブスクリプション」には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある。引用:Wikipediaより

つまり、通常の買い物のように商品に対してお金を払うわけではなく、利用期間に対してお金を払うビジネスモデルのことを指します。

例えば、レンタルビデオショップの場合、1本ずつに対してお金を払うのが通常ですが、1,000円を払えば1ヶ月間に何本でも借り放題なのはサブスクリプションということになります。

サブスクリプション3つのメリット

サブスクリプションモデルを導入することのメリットを3つ紹介します。

1.安定的な収益が得られる

1.安定的な収益が得られる
月額などの期間に対して収益を得ることができるので、毎月の収益にばらつきがなくなります。
また、顧客数を増やせば増やす程、積み重ねることができます。

特に飲食店など仕入れが発生するビジネスの場合には、収益や顧客数がある程度わかると安心ですよね。

2.単価が下がるため販売しやすい

1件1件のお客様に対して向き合おうと思うと単価が必然的に上がります。

来た人に合わせて料理する飲食店があったら、「インドカレーが食べたい」と言われたらスパイスを揃えて、カレーだから煮込んで…などをやっていると時間もお金もかかりコストは上がってしまいます。

その分、サブスクリプションであれば、ほしい商品と必要数をある程度予測することができるため、無駄なコストもなく単価を抑えることが可能です。

3.データを取得できる

AIが普及して行く中で、ここは大きな強みになります。

購入者の年齢層・趣味嗜好やどう商品を使ってくれているかを知ることで、次の商品・サービス開発の参考にすることができます。

顧客がいない中で0から商品をつくるのと、顧客のニーズがわかった上で商品をつくるのでは大きな違いが生まれます。

サブスクリプション3つのデメリット

サブスクリプションのメリットを見ると良さそうに感じると思いますが、デメリットもあります。

1.収益を上げるまで時間がかかりやすい

ここがサブスクリプションモデルの難しい部分ですが、商品・サービスやシステムをつくったものの利用者が増えずに黒字になるまで時間がかかるケースが多いです。

しっかりと利益が出るように計画を立てる必要がありますね。

2.機能・サービスを追加する必要がある

サブスクリプションは、魅力あるサービスを低価格で利用できるという利用者へのメリットがある反面、飽きられてしまう、競合に流れてしまうという可能性があります。

例えば、カレー屋でサブスクリプションを導入した場合(1ヶ月カレー食べ放題で10,000円など)、いくらカレー好きの人でも毎日食べていたら飽きて他の店舗のメニューが食べたくなる可能性がありますし、他の食べ物でサブスクリプションを導入したお店に流れてしまう可能性もあります。

3.運営が大変

顧客管理や顧客の満足度アップを考えて運営を行っていく必要があり、少し手間に感じることもあるかもしれません。

最初に運営の流れを想定して、サブスクリプションモデル1本で進めるのか、お客様が選べるシステムにするのかを検討する必要もあります。

サブスクリプションの事例

IT・WEB

Netflix:ドラマ、映画、アニメなどの動画が見放題

Netflixは、月額880円でドラマ、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど幅広いコンテンツの動画が見放題のサービスです。Netflixとしては、動画の制作コストは視聴者数と比例はしないので、視聴者数が増えれば増える程、収益があがります。

 

■Netflix公式サイトはこちら

Office365:Excel・Wordなどビジネス向け

パソコンでMacを利用している人が多く利用しているサービスです。Excelなどは買い切りもできますが、数年経過するとサポート対象外となる可能性があるため、最新にアップデートされるサブスクリプションを利用している人も多いです。

 

■Office365公式サイトはこちら

飲食店

野郎ラーメン:ラーメン1日1杯8,600円

関東で15店舗(2017年11月時点)のガッツリ系本格ラーメンを運営する野郎ラーメンでは、専用アプリ内で1日1杯月額8,600円(税別)の定額サービスを行いました。

通常780円,830円,880円の3種類のラーメンが食べ放題なので、最大27,280円が8,600円ということで月で20,000円近くお得になります。

 

■野郎ラーメン公式サイトはこちら

アンドモワ:3,000円で1ヶ月飲み放題

個室居酒屋を中心に全国で347店舗(2018年4月時点)を展開するアンドモワでは、3,000円のカードを購入すれば4種類の飲み物が30日間対象店舗で飲み放題になるサービスを実施しました。
通常、居酒屋でお酒を飲むと1杯350~500円くらいの飲み物を、何杯でも飲めると考えると算出が難しいくらいお得です。

■アンドモワ公式サイトはこちら

ファッション業界

株式会社ストライプインターナショナル:1ヶ月5,800円で着放題

1ヶ月5,800円で何度でも服を借りることができるファッションのサブスクリプションモデルです。
メチャカリの魅力は、古着ではなく新品が届くこと、クリーニング不要で返せること、そして気に入った服は購入することができるということです。

毎月、新しい服を着て、気に入った服は購入できるというのはとてもおもしろいビジネスモデルですね。

 

■メチャカリ公式サイトはこちら

サブスクリプションモデルを自社で導入するには?

サブスクリプションのメリット・デメリットや事例などを見て、自分の会社・お店にも導入ができるかもしれないと思った方も多いと思います。ただ、現在の商品全てを月額制にすることは、デメリットの観点からも大きなリスクがあります。

 

まずは3ヶ月間限定キャンペーンなどで、「1ヶ月◯◯食べ放題」「1ヶ月◯◯利用し放題」と打ち出し、顧客の反応を見てみることがおすすめです。


買ったけど全く利用しない、買って毎日利用する人の割合を見ていくと可能性が見えてくると思います。

 

是非、サブスクリプションモデルを1つの可能性として考えてみてはいかがでしょうか。

 

Lipronext編集部
Lipronext編集部
編集部
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