久しぶりに行った土地が変わっていて「昔何だったかなぁ」と思ったことはないでしょうか。その昔の風景が見られるとしたら、タイムスリップのようで面白いですよね。
実はそんなタイムマシンのような機能が、Googleマップのストリートビューにあるのです。
今回は、いつものようなPR・集客の情報とは少し違いますが、知っておくといつか役に立つ!?Googleストリートビューのタイムマシン機能について紹介します。
目次
Googleストリートビューで撮影された過去の画像を見ることができる機能です。昔懐かしい建物や風景を見ることができるので、ついハマってしまうかもしれません。
どこの場所で紹介しようか悩みましたが、Googleマップ・ストリートビューのことなので「Google合同会社」を検索してみることにしました。(場所は六本木ヒルズです)
まずは、過去の様子を見たい場所をGoogleマップで検索します。
写真の中のストリートビュー画像を選択します。
開いた画像が、一般の人が撮影して掲載したものだとタイムマシン機能が使えない可能性が高いため、360°ビューから画像を指定します。
タイムマシンがある画像を選ぶと ,ストリートビューのロゴの下に時計マークがついているので、そこを選択します。
西暦を過去に指定すると過去のストリートビューに移動できます。
今回は、最も古い画像が2009年だったので指定しましたが、2009年には周辺に建物の数が少なかったことがわかります。
このタイムマシン機能は、普段から使うという方は少ないかもしれませんが、震災後に思い出として見るだけではなく、建物や町並みの情報として重宝されています。
Googleストリートビューのタイムマシン機能を活用すれば、過去の街並みの様子を知れたり、懐かしい風景をまるでその場に戻ったかのように思い出すことができます。
ぜひこの機能を活用して、思い出の地を検索してみてください。
建設会社や工事会社の方は、仕事としても活用できるかもしれませんね。
この記事を読んで、新たなストリートビューの楽しみ方を知っていただけたら嬉しいです。
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