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新潟 経営
2020.07.27

創業コミュニティ!STARTUP BREWERY NIIGATA運営レポ【第2回2020.07.14】

創業コミュニティ!STARTUP BREWERY NIIGATA運営レポ【第2回2020.07.14】

先日(2020年7月4日)に「STARTUP BREWERY NIIGATA」参加してきました。

 

このイベントは、主催の新潟ベンチャーキャピタル・新潟県の方々、そして、運営協力の方々に加え、リプロネクストから「MC : 藤田」、「運営サポート : 河合」の2名が運営のお手伝いさせていただきました。そこで、当日のダイジェストをご報告するとともに、運営してみて感じたことを共有していきます!

 

■STARTUP BREWERY NIIGATAとは?

Startup_Brewery
STARTUP BREWERY NIIGATA(スタートアップブルワリー新潟)は、新潟での起業・新潟のベンチャー・スタートアップを盛り上げていくコミュニティ。先述の通り、今回は新潟ベンチャーキャピタル・新潟県の主催で実施しています。

 

今回のイベントのmissionは、「あらゆる挑戦を賞賛するカルチャーの醸造」。挑戦や新規事業は失敗する確率の方が大きい。だから、一歩を踏み出すということが難しい。
でも、今回のイベントで、様々な人のお話を聴き、様々な人と交流することで少しでも「挑戦してみよう」という気持ちになってもらえたら…、という願いが込められています。
ちなみに、当日の参加お申込みは60名以上!多くの方からの注目を集めるイベントとなりました。

 

▷第1回の様子はこちら

■STARTUP BREWERY NIIGATAのダイジェスト!

流れ タイムテーブル
当日の流れは上記のように、LT(ライトニング・トーク)と交流会を繰り返すというかたちとなっています。LTとは、早く短いプレゼンテーションのこと。今回は1人8分程度の持ち時間でプレゼンを行っていただきました。

このダイジェストは主にLTのダイジェストとなります!なるべくそれぞれの方が話した言葉を活かして、どんなお話があったかを簡単にお伝えします。

オープニング

乾杯!
MC(進行)の藤田より今回の流れや目的、過ごし方などをお伝えしました。そして、LTに入る前にみんなで「乾杯」!
いよいよスタートです。

LTリレー

1.高江理絵さん(ゲストハウスなり)

高江理絵さん
まずは、新潟市中央区沼垂にてゲストハウスを営む、高江理絵さんのLTです。昨今の新型コロナウイルスの影響により宿泊業は苦しい状況が続いていますが、クラウドファンディング等、挑戦を続けておられます。

 

高江さんはゲストハウスの経営を始めた経緯や、最近の状況などを率直に語ってくださいました。特に印象的だったのは、「高江さん:自分のこれまでの”経験”(ゲストハウスづくり、ゲストハウスでの仕事の経験など)に価値がある。なんとか、その”経験”を自分なりのカタチにしたい。」という想いが、ゲストハウスなり立ち上げのキッカケだったそう。
「自分の経験を意味づけるのは自分」。普段意識できていない時もありますが、大切な事だなと思いました。

 

■ゲストハウスなりHPはこちら

2.寺田和広さん(わたご酒店)

寺田和広さん
続いては、新潟市江南区にて酒屋さんを営む寺田和広さん。寺田さんのこれまでの歩みと、こだわりの酒屋の取り組み、今の経営状態、奥さんとの出会い…など、様々な事を楽しくお話してくださいました。

 

寺田さんのお話で個人的に印象的だったのが、「寺田さん:職業柄、地域の空き瓶回収のところを見に行くことがあるんですけど、どんなものが捨てられているかを見ればどんな人が住んでいるかわかるんです。」という部分。最近は、缶酎ハイがかなり増えているとのことだったのですが、「情報」は足を使って、リアルなものを自分で取りに行くものだということを感じました。

 

■わたご酒店HPはこちら

3.室田雅貴さん(株式会社Riparia)

室田雅貴さん
次は、代表取締役社長として会社を経営しながらも複業で会社員も行う、室田雅貴さん。LTでは、株式会社Ripariaの事業についての説明と、今後の課題等をお伝えいただきました。

 

参加者の方からは、複業という新しい働き方についても質問がありました。時間の配分・気持ちの配分などの両立をどうするかということについては、「室田さん:オフィスアワーで会社で働いていると、Ripariaの方のアポは取れないので、昼休みに取るようにしています。また、残業がないので18時に仕事が終わった後、4~5時間くらい平日はRipariaの仕事をしていますね。」と回答されていました。
複業は、時間のつくり方が難しいですが、工夫しつつもとにかく動いていらっしゃるということを強く感じました。そのバイタリティには感服いたします。

 

■株式会社Repariaはこちら

4.坂井俊さん(株式会社クーネルワーク)

坂井俊さん
こちらは、株式会社クーネルワークの坂井俊さん。坂井さんは、最近仕事でクライアントさんとお話している中での気づきを共有してくださいました。

 

「坂井さん:新型コロナウイルスの流行によって、サービスのオンライン化の相談が増えてきました。でも、移動の壁によって守られてきたローカル産業がオンライン化をすることによって、コンテンツの質というところで全国的な大きな競争にさらされることになる。」というお話でした。

 

その視点は本当に大切にする必要があるなと感じました。質で突き抜けるのか、真似のできない差別化を図るか、ローカル・リアルだからこその価値を磨き上げるのか…。考え抜いていかねばならないなと思います。

 

■株式会社クーネルワークHPはこちら

 

5.長谷川瑠巳さん(新潟大学)

長谷川瑠巳さん
続いては、大学生でありながらフリーランスとして働いている長谷川瑠巳さん。自分が、これまで自身に問い、考えてきたことを共有してくださいました。

 

特に印象に残ったのは「正解はない」ということ。長谷川さんは「知らないことほど怖いことはない」ともおっしゃっていました。まわりの人と話したり、本を読んだり…とにかく、教えてもらうのではなく、自分で学んでいくということを意識されているそう。
これからはより複雑な社会となっていきます。自分で正解をつくっていくということ、大切にしていきたいと感じました。

6.渋谷修太さん(フラー株式会社)

渋谷修太さん
最後は、2020年6月から新潟に移住をしたフラー株式会社を創業し代表取締役社長兼CEOを勤める渋谷修太さん。フラー株式会社の概要と、移住を覚悟した経緯や想いについて語ってくださいました。

 

「渋谷さん:都会から地方に戻ってくると、リタイアみたいなイメージは、無くはない。でも、そうではなくて、都会で得てきたものを活かして地方で活躍するのは真の挑戦だということを伝えたい」とおっしゃっていました。
自ら新潟に移住し、新潟で働く良さを日々発信されている渋谷さんの姿は本当にかっこいいなと感じました。

クロージング

LTがすべて終了したところで、少し長めの質問タイムを取りクロージング。新潟ベンチャーキャピタルの代表取締役 長瀬さんより一言、MCの藤田より一言がありました。

 

みんなで拍手をして終了となりました。
お疲れさまでした!!

■運営サポートとして感じたこと

さて、運営サポートとして感じたこともせっかくなので一言ずつ共有出来たらなと思います!

1.オンラインイベントの設計はリアルとは180度違う

オンラインイベントとリアルのイベントの設計は本当に全く違うところを意識をしなければならないということ。円滑な進行・参加者同士のコミュニケーションの促進、登壇者と参加者との双方向のやり取り…
リアルではなんてこともないことが、オンラインではしっかりと設計しなければうまく機能しないということを痛感しました。

2.フランクな進行、めちゃくちゃ大切

イベントの設計のお話をしましたが、進行も大切。オンラインでは互いの顔が見えにくく、なかなかその会に没頭することができません。
しかし、フランクな、リラックスできる進行であれば、徐々に参加者もリラックスできるのかなと思います。
今回、進行は参加者の方々から大絶賛でした!

3.チャットやTwitterで盛り上がりを仕掛ける

オンラインイベントでは、チャットが大活躍をします。特に、今回は運営側からチャットにフランクな書き込みを投稿していたので、参加者もチャットに参加しやすい雰囲気ができていたなと感じました。
Twitterも #STARTUP BREWERY を活用した投稿が目立ち、ハッシュタグによって繋がり合うという場面も見受けられました。

4.withコロナ時代のカギはコミュニティ

今回、withコロナ時代をよりよく生き抜いていくカギは”コミュニティ”にあるのかなと感じました。創業コミュニティSTARTUP BREWERYは、地方をより良くしたい!盛り上げていきたい!という人が集まり、情報交換を行い、それぞれの活動に活かしていきます。
これまでは、”競争”の時代だったかもしれません。しかし、新型コロナウイルスのような、誰も経験したことのない壁を乗り越えていくには、このような”共創”につながるコミュニティが大事だなと参加していて感じました。

まとめ:チャレンジを醸すコミュニティ

とにかく、この数時間とても充実していました。運営サポートとしての参加でしたが、ほとんど普通に参加していました。

このイベントをきっかけに、新潟の各地で新たな動きが生まれていくことを願っています。