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流す音楽の種類によって生産性は変わるのか?【執筆文字数で比較してみた】

流す音楽の種類によって生産性は変わるのか?【執筆文字数で比較してみた】

こんにちは!メディア担当の河合です!
みなさん、「音楽」好きですか?

 

私はとっても好きです。
ライブにもちょくちょく行きますし、カラオケにもよく行きます!

△ インディーズバンドのライブにも行きます! これは、出身の群馬県発のバンドfomareのツアー。

 

 

ということで今日は、私の好きな音楽をご紹介…

 

 

したいのは山々ですが、こんな検証を考えてみました。
題して、「流す音楽の種類によって生産性は変わるのか?」です。

 

実は、リプロネクストの事務所では常に音楽が流れています。

 

 


こんな感じでスピーカーからSpotifyの音楽を流しています。
(広告めちゃくちゃ邪魔ですが…笑)

 

そういえば、事務所で仕事をしている時、音楽にノって、気づかぬうちに体が揺れていたり、全く音楽が聞こえないくらいに集中していたり…。(「ノリノリだね笑」 って言われたことも…)

そこで、音楽の種類によって生産性は変わるのか?と疑問に思ったわけです。

今日はそんな疑問に対して検証を行っていきたいと思います!

 

仕事と音楽の関係性は?

まずは、そもそも仕事をする上の音楽はどのように仕事に影響するのか、調べてみることに。ググると色々な事が書いてありました。

 

『無音よりも多少の雑音があったほうがよい』『雑音があることで作業効率が落ちる』『ほどほどに音楽が好きな人は、音楽を流したほうが作業効率がよいというデータがあるが、それは単純作業に限る』『好きな曲を聴くと作業効率が落ちる』『好きな曲が流れるとメンタルヘルスが良好な状態で保たれ作業効率が上がる』 …。

 

逆の結論が述べられていることもしばしば。

 

 

何を信じればいいんじゃ~~~~。

 

ということで、自分の体でかるーく調査してみます(笑)

検証方法

検証の方法としては、ブログ記事を「10分間でどれくらいの文字数執筆できるのか」ということで比較していきたいと思います。
また、連続で行ってしまうと疲れが出てきたり集中力が途切れたりするタイミングがあると思うので5分間のインターバルを設けて検証を行います。

 

手順

①YouTubeで該当ジャンルの音楽を選択・流す
②タイマーセット
③ブログ記事執筆開始
④タイマーがなったら文字数を数える
⑤5分インターバル ⇒ ①へ

 

音楽のジャンル

1.ジャズ
2.クラシック
3.R&B
4.邦ロック
5.JPOP歌詞付
6.JPOP歌詞無し
7.洋楽歌詞付
8.EDM
9.ピアノ
10.ジブリ

 

それぞれのジャンルで何を流すかは完全に好みでやっていきます。
好きな音楽の方がはかどりそうなので。

 

 

やっぱり、みなさんに私の音楽の趣味を伝えるみたいな感じの記事になりそうですね…。まあいっか笑

検証開始!!

それでは早速、検証を行っていきます!!!
てか、冷静に考えるとこの企画、自分の仕事も進むし記事のネタにもなるしなかなかお得だな~笑

1.ジャズ :682字

ジャズは好きですが、あんまりよくわからないのです笑
なので、適当にサックスメインのジャズを選択。

 

結果は、682文字でした。

 

歌詞が無いので自然と集中できていた感じがありますね。
あと、なんだかカフェみたいな雰囲気があるのでゆったりとした心持ちで仕事をすることができていたと思います。

2.クラシック :653字

赤ちゃんの発育に良いと言われているクラシック。
なかなか期待できそうですね。これは完全にサムネイルの景色に惹かれただけで選びました笑

 

さて、気になる結果は… 653文字

 

先ほど聴いたジャズと違って、聞き覚えのある曲が掛かっていたので音楽に気を取られる瞬間がありましたね。それだけで、結構な文字数変わってくるんだな~と感じました。

3.R&B :638字

続いてはR&B。R&Bはほんとわからない!
適当に適当を重ねて、検索して一番上にあったものを選択。

 

638字。こちらもだいぶ文字数が落ちてしまいました。

 

「意外といいじゃん」って思っているうちに音楽に意識が持っていかれていましたね…。もちろん集中できていた部分もありましたが、曲調等の変化があるたびに集中力が少しそがれるような感じでしたかね。

4.邦ロック:684字

はい。来ました。邦ロック!
完全に好みですね。クリープハイプ。

 

andymoriやmy hair is bad等も迷ったのですが、やっぱり昔から好きなクリープで検証をすることに。

 

ググった時、『好きな曲を聴くと作業効率が落ちる』という専門家の見解も見つけましたが、684字と見事に効率が上がっていますね。

 

この時、めちゃくちゃノリノリで作業していました笑
もしかしたら、自分にとっては仕事中にリズムに乗るということも大切かもしれません。

5.JPOP歌詞付:611字

続いては、JPOP。King GnuはJPOPではない気もしますが…。
そんなことは置いておいて、実はリプロネクストの事務所でよく流れる曲なので比べてみたいなと。

 

結果は611字。だめやん!笑

 

なんでだろう。そんなに集中できていなかったわけではなさそうですが、あまり私にとっては作業効率が高くなかったみたいですね。こちらに関しては良くわかりません(笑)

6.JPOP歌詞無し:583字

続いて、歌詞が無いほうが集中できると言われているので、JPOPでも歌詞があるのとないので検証してみたいと思います。
今度は特定の曲ではなくてメドレー。さて、結果はいかほどに。

 

583字。 めっちゃ作業効率落ちている!!!

 

そりゃそうだ、カラオケみたいな感じで頭の中で歌っていたもの…。

7.洋楽歌詞付:651字

続いては洋楽。こちらは歌詞付です。
いろいろなところで流れているed sheeranをチョイスしました。

 

結果は、651字

 

まあまあといったところでしょうか。
こちらの曲はテンポも遅すぎず早すぎずちょうどよかったのが良かったのかなと思います。

 

8.EDM:577字

次はEDM。私はあまりEDMを聴かないのでなんだか新鮮な感じです。
こちらも良くわからないのでありきたりなミックスバージョンを選びました。

 

結果は…これまでで最悪の577字

 

ズーンとくる重低音がガンガン響いてくる感じが仕事中に聴く音楽としては慣れませんでしたね

9.ピアノ:696字

こちらは、大学生のころから愛用しているBGM。勉強をするときにはずっとこれを流していました。懐かしい…笑

 

やはり、「この曲を聴く」ということと「集中」が条件付けされているような感覚でスッと集中モードに入れましたね。結果は一番文字数の多い696字

 

最高記録です。

 

いつもの曲というのをつくるのもアリかもしれませんよ。

10.ジブリ:675字

最後は完全に趣味ですね笑 実はジブリ大好きなんです。
ということでジブリメドレー。

 

結果は、675字。なかなかの好記録ですね。
ジブリさすが!

 

 

総合順位をまとめると…

1位:ピアノ
2位:邦ロック
3位:ジャズ

 

 

という結果になりました。
なんだかこう見ると聞きなれている音楽をかけると集中できていそうな感じがしますね。私は、わりと新しいものや知らないものに触れることが好きなので、慣れていないものに触れると音楽に集中が移ってしまうのですかね。

 

たぶん、こういった傾向は人によって個性が出るのかなと思います。集中できる環境の条件やパターンなど、自分をまた一つ知ることができた感じがします!

まとめ:音楽によってわりと生産性が変わる

いかがだったでしょうか。
音楽によって100字以上の差が開いたのは驚きでした。

 

みなさんはどんな音楽をかけて仕事をしていますか?
いつも聴いている音楽を少し変えるだけで作業効率が劇的に変わるかもしれませんね!