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営業ディレクターとして学んだ5つの大切なこと【河合さんインタビュー】

営業ディレクターとして学んだ5つの大切なこと【河合さんインタビュー】

こんにちは! リプロネクスト広報・メディア担当のたかはし(@stakahashi_ln)です。

今日は久々にスタッフインタビューをご紹介します!以前から弊社のブログを読んでくださっている方は、気づいているかもしれませんが…昨年まで私と同じくメディア担当だった河合さんは、実は今、営業ディレクターを担当しています。

たかはし

知っていますよ(キリッ)という方、ありがとうございます×100。

そしてさらに、今リプロネクストでは河合さんと同じ営業ディレクターのポジションを絶賛募集中!

未来の仲間となる方に読んでいただきたい! と思い、今回は河合さんに仕事内容についてや、どんなことを大切にしているのかを聞きました。

 

 

本題の前に。正社員になろうと決めた理由は?

2020年6月、河合さんにインタビューした際のテーマは「Wワークの”リアル”について」
そう、昨年の12月まで河合さんはリプロネクストを週2、そして週3で別の法人で働いていたのです。

 

■関連記事:Wワークの“リアル”をメディア担当・河合さんにインタビュー【働き方は?面白さは?】

 

そこからなぜ、正社員としてリプロネクスト一本! に決めたのか。純粋に気になったので、まずはここから聞いちゃいます!

たかはし

まず最初に、これまでの複業スタイルからリプロネクスト一本にしようと決めた理由を教えてください!

かわい

1on1(※)で藤田さんから「会社をもっと大きくしていきたい」という話を聞いていて、ワクワクしたんです。自分も一緒に会社が大きくなる過程を実感しながら仕事がしたいな、と。入り込んだ部分も含めてもっと深くリプロネクストに関わりたいと思ったのが一番の理由です。

(※)代表の藤田とスタッフが一対一で行うカジュアルミーティング。
河合さん インタビュー風景

たかはし

なるほど! 会社の成長をダイレクトに肌で感じながら仕事をする機会は中々ないですもんね。確かに、面白いなぁと思います!

かわい

あとは、常に”新しいこと”が始まっていくリプロネクストの雰囲気も好きなんです。どんどん自分たちで可能性を広げ、まだまだこれからだぞというムードが好きで。
とにかく、スタッフ・会社の雰囲気含めて居心地が良く、もっと頑張りたいと思いました。

たかはし

河合さんは複業時代からリプロネクストのムードメーカーでしたし、皆声を揃えて「やったー!」 でした! メディア担当から新しいポジションが決まった時は、個人的には心細さもありましたが。笑

それで、昨年10月頃から徐々に営業ディレクターの仕事を始め、年明けから正式に異動になりましたよね!

かわい

そうですね! 前職でも営業はやっていたんですが、リプロネクストの営業ディレクターはまた全然内容が違うので、率直にワクワクしました。

藤田さんに教わりながら、メディア担当の時とはまた違う視点でリプロネクストの仕事ができていることに面白さを感じています。


会社の拡大フェーズをもっと体感しながら働きたい! という言葉からは、何事も面白がりながら取り組む河合さんらしさが伝わってきました。
ではリプロネクストの営業ディレクターはどんなことを担当するのでしょうか?

リプロネクストの営業ディレクターってどんなことをするの?

たかはし

先ほど前職の営業とリプロネクストはまた業務が違うという話がありましたが、どんなことをしているのか聞かせてください!

かわい

リプロネクストでは外回りやテレアポのようなプッシュ型の営業活動はしておらず、ホームページ経由のお問い合わせや、既存のお客様とのご縁から新たなお客様との出会いが生まれているのは大きな特徴かなと思います。
そこからご相談・ご要望を聞きながら、制作やカメラマン、広報と連携を取り案件を進めていく、ディレクション部分が大部分を占めるポジションですね。

たかはし

確かに。案件の指揮を取るディレクター要素が強いですよね! 

かわい

そうですね。お問い合わせがきている段階で、お客様は何かしらの課題を抱えているケースがほとんどです。私たちはその課題解決に向けて、寄り添いながらベストな形をご提案しています。

たかはし

全国各地、色んな業界からご相談いただきますよね! 

かわい

本当に様々ですね。企業であれば建築、住宅、製造、観光業界が多く、コロナ禍でオンラインでの発信への注目が高まったことで、アパレル関係などのこれまでなかったお問い合わせも増えました。
あとは、教育機関や警視庁・国立印刷局のような公的機関からのご依頼もあります。

たかはし

2020年のコロナ禍で、新たな事例もぐんと増えたように感じています。河合さんは具体的にどんな案件を担当しましたか?

かわい

2020年末から今年2月にかけて計10回行った「企業向け動画制作講座」は営業になって初めてイチから担当したものでした。「動画作りを楽しみながら学んでもらう」ということを意識してプログラムを組み立て、計40社ほどの企業様からご参加いただきましたね。

動画制作講座の様子

たかはし

私もサポートとして参加しながら、動画作りを一緒に学ばせていただきました! 今もオンラインサロンのムービー制作で役立っているので、細やかなご指導、ありがとうございました!笑

今はどんな仕事を進めているのんですか?

かわい

食品会社の動画制作や観光PR用のVR/動画コンテンツ作り、ノベルティ用VRゴーグルのディレクション等を行っていますね。それぞれいいものができるように奮闘中です!

営業=商品・サービスを販売するというイメージが一般的かもしれませんが、リプロネクストの営業ディレクターはお客様の課題に寄り添い、プロジェクトを進めるディレクター要素が大切なのがわかりました。

せっかくなので、どんなところに面白さを感じるのかも聞いてみます!

営業ディレクターの面白さ

たかはし

営業ディレクターの仕事の面白さってどんなところですか?

かわい

色んな企業様と出会えて、課題を一緒に解決していくのは面白いというかやりがいを感じます! あとは、案件を進めるごとに自分の引き出しが増えていくのが面白いです。

新しい機材に触れることでまた提案の幅が広がったり、どんどん面白くなっていきます!

河合さんのお仕事風景

たかはし

どんどん自分の武器が増えていく感じですね!

かわい

あとは色んなコンテンツに触れていくことで、味覚が豊かになるような感覚に近いものがあって。
勉強として様々なコンテンツを参考にしますが、感性が磨かれているように思います。
一言で動画と言っても、見せ方・表現で全然違うものになるし、BGM一つで雰囲気が変わったり深いなぁと。

もっと学びたいなと思うことがたくさんあります!

営業ディレクターとして学んだ5つのこと

ここからは営業ディレクターとして仕事を進めていく中で学んだ、大切なことを教えてもらいました。

1.相手に合わせて考える

ディレクターは「最適なプロセスで質を追求しながら、より良いものを作るために調整する人」だと話す河合さん。

かわい

ディレクターをする上で大切だなと思うのは、相手に合わせて考えること。
相手というのはお客様であったり、制作を担当するデザイナーだったりしますが、皆にとって最適な道のりは何なのかということを意識しながら進めることが大事だと思いました。

企業や担当者の方によって、スケジュールやコミュニケーションの取り方は様々。
こうした状況の中、ベストな方法を探して進めるには”相手目線”になって考えることが大切だと話しています。

2.一緒に作っていく

実はちょっと失敗談でもあるのですが…と切り出す河合さん。そこから得た学びとは?

かわい

とある制作物で、何とか納品日に間に合わせないと…と思い焦りが先行してしまい、結局遠回りをしたことがありました。関わる人に迷惑をかけてしまったので、悔しくもあり、恥ずかしさもありました。

“こと”を進めようということに頭が行ってしまい、一緒にいいものを作るという本来の目的を見失っていましたね。

この経験を通して、一緒に作っていく・一緒に解決していくという姿勢を忘れないようにしていきたいと思いました。

3.捉え方を意識する

かわい

状況の捉え方を意識するということも大切だと思いました。
俯瞰的に見ることが大事だな、と。

案件を進める上で予定通りに進まないことは当たり前だと思うので、そうした時に感情とセットにせず、じゃあこうした方がいいかと軌道修正をするためにも俯瞰的な目線は大切だと思いましたね。

物事を冷静に捉える力。ディレクターとしてとても大事です!

4.お客様の商品・サービスを面白がる

かわい

藤田さんに同行していて、自分もこうありたいと思ったのがお客さんの製品・サービス、仕組みを純粋に面白がるところですね!

その姿勢がより良いコンテンツ作りにも繋がりますし、お客さん自身が気づいていない会社の魅力が思わぬところで見つかったりもして。

自分もそんなディレクターを目指したいなと思っています!

5.自分たちのサービスも面白がる

かわい

先程のお客様のサービスを面白がるとセットですが、自社のサービスも面白がる!
自信を持って面白がりながらアイデアを出すことが、お客様の叶えたいものを明確にすることに繋がっていくと思います!

どんな方と一緒に働きたいですか?

ディレクターとして大切だと学んだことについて聞いてきましたが、次はどんな人と働いてみたいかを聞いてみます!

かわい

こんなこと面白いんじゃ無いかと、妄想ができる人がいいなと思いますね!リプロネクストの強みとしてはこれまで”できなかった””なかった”ものを実現していく部分があるので、妄想ができると面白く働けるんじゃいかなと思います。

河合さん インタビュー風景2

かわい

あとはお客様にしっかりと目を向けられて、同じ目線で課題と向き合えることも大事だなと学んでいます! 自分もまだまだこれからなので、色んな個性を持った人と刺激し合いながら働けきたいです。

営業ディレクターの今後の課題と目標をどうぞ!

最後に、今解決を目指している課題と、今後の目標について聞きました!

かわい

そうですね。営業的な視点で言うと、ストック型のサービスは今後新しく作っていきたいなと思っていますね! 新たなメンバーの方とも、ワクワクするようなアイデアを出し合えたら嬉しいですね。

かわい

そして目標は、自信を持って自分がやった! と言えるものを作ること。
会社としても自分としても、成果につながるものを作りたいです。そんなディレクションできるように頑張ります!

営業ディレクターとして一緒に働く仲間を募集しています!

弊社の営業ディレクターはお客様と直接関わりながらプロジェクトを進めていく大切なポジション。色んな業界の課題を解決に向けて道を作っていく面白い仕事だと思います!

「新たなアイデアで世の中の課題を解決したい」「地域を盛り上げていきたい」という方は、やりがいを持って働いていただけます。

 

こちらのWantedlyで求人を行っていますし、問い合わせからご連絡をいただいても問題ございません!
まずはカジュアルな面談からスタートしますので、お気軽にどうぞ♪

それではまたっ!

 

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たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。