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おいしい×挑戦×感謝が循環する学生の新拠点を【新潟ベース代表・たけしんさんの新たな挑戦】

おいしい×挑戦×感謝が循環する学生の新拠点を【新潟ベース代表・たけしんさんの新たな挑戦】

こんにちは! 広報・メディア担当のたかはし(@stakahashi_ln)です。Lipronextブログでは新潟で挑戦し続ける方々にインタビューをさせていただいています!

 

「久々にインタビューがしたい…!」と思ってTwitterを眺めていたところ、こんなツイートを見つけました。

むむっ…!? 新潟ベース(@niigatabase)のたけしんさんが何やら新しい動きを始めている…。

たかはし

実はリプロネクストオフィス移転の際も、
床貼りDIYを手伝ってくれた恩人なんです。

これはお話を聞きにいかねばと思い、早速アポを取って新拠点へGo…!

新潟ベースを始めるきっかけとなった背景から、これからの展望まで教えてもらいました。

 

 

たけしんさんプロフィール

1990年3月生まれ。秋田県出身。新潟大学理学部への進学を機に新潟へ。卒業後は関東の飲料メーカーに就職。その後、人材ベンチャーの経営に携わり、2019年に新潟へ再び拠点を移す。
学生のキャリア支援を行う新潟ベースを立ち上げ、学生と企業を繋ぐコーディネーターとしてイベント企画・商品開発・採用支援などを行う。2021年春に法人登記を予定し、新たなスタートの準備を行っている。

新拠点は新潟大学近くのログハウス調の家!?

たけしんさんから「ちょうど昨日、新たな場所に入居したので、ぜひこちらにお越しください!」との連絡が。方向音痴ながら車を走らせ行ってみたところ、ありましたありました…!

たけしんさん

お待ちしてました〜!

たけしんさんがお出迎えおお〜温かみのある、ログハウス調の入り口。
そして中に入ると薪ストーブもあり、まさに人が集まるにピッタリの雰囲気です。

中の様子は後ほど紹介するとして、今日はこちらでお話を聞いていきたいと思いますっ!

たけしんさんってどんな人なの?

先ほどからたけしんさんとニックネームを連呼しておりますが、実は私もちゃんとお話をするのは初。

学生さんとオフライン・オンラインでイベントを企画したりと仕掛け人のイメージが強いですが、そのルーツはどんなところにあるんでしょう?

学生時代は週5でアパレル。”人”軸はこの頃から

たかはし

新潟大学への進学が、新潟とのご縁の始まりですよね?

たけしんさん

そうですね! それまで新潟は全然縁がなかったし、新潟大学を選んだ理由も、隣の席のクラスメイトが新潟大学に行くと言ったんで自分もそうしたんです(笑)

 

秋田だと関東か仙台方面に進学する人が多く、日本海側を南下するのは新鮮で。その友人がとても親しかったわけじゃないんですが、選択肢に魅力を感じて新潟にきました。

たかはし

斬新な選択方法…! 隣の席が違う人だったら全然違う運命だったんですね(笑)どんな学生時代を過ごしたんですか?

たけしんさん

とにかく、ダンスと帽子にハマった学生時代でした(笑)

たかはし

ダンス…! 私も大学時代、ダンスサークルにどっぷりでした!

たけしんさん

おぉ! 僕はR&Bや歌詞を表現するようなリリカルダンスにまずハマって。
そこから創作ダンスに興味を持ち始めて振り付けもするようになりました。チームを組んでコンテストに出たり、日々ダンスに明け暮れてましたね。

たけしんさん

そして、同じ頃にハマり出したのが帽子。ニット帽やハットに魅了されて集め出したんですが、最終的にはシルクハットに行きつき...被ったままゼミを受けてたんで悪目立ちしてましたね。リアルなレイトン教授みたいな(笑)

たかはし

シルクハットで構内を歩いていたら、軽い有名人になりそう(笑)お話聞いているところ、ハマるととことんのめり込むタイプなんですか?

たけしんさん

そうですね。職人気質なところがあるというか、黙々と一人で極めていくタイプですね。
そしたらある時、「あれ?人とうまくコミュニケーション取れなくなっちゃってる…?」と気づいたんです。それでこのままじゃマズいと思い、バイトを始めました。
アパレルショップの『WEGO(ウィゴー)』ってご存知です?

たかはし

めちゃめちゃドンピシャ世代です。大学生時代は古着でどれだけお世話になったことか(笑)新潟に帰省した時も、古町の店舗に行ったりしてました!

たけしんさん

僕、昔その古町の店舗にいましたよ! その後に、今もある万代の店舗で働いていました。

とにかくこのコミュ障を直さねばと思い、週5でシフト入れてました。

そこで働いていたら、アパレル界隈のかっこいい大人たちと交流させてもらう機会が増えて、このあたりから僕自身の”人”軸なところが形成されたと思います。

たしかに、アパレルでのアルバイトはお客さん・スタッフ、そして周辺コミュニティなど”人”と関わる機会が多そうな印象!

たけしんさんの人当たりの良さはそんなとこからきているのかなぁと思い、ダンストークで盛り上がりつつ、学生時代の様子が見えてきました。

 

では、社会人生活はどうだったんでしょう?

就職後は安定志向→挑戦志向へ。

たかはし

ファーストキャリアは東京の飲料メーカーなんですね!

たけしんさん

そうなんです。
一家揃って缶コーヒーの大ファンで、そのメーカーに就職したら家族も喜ぶだろうと思ったんですよね。

今じゃ笑い話なんですけど、大学一年の時に父親が僕の学費を持って出て行っちゃって。その時、祖母が学費を工面してくれた経緯もあって、なんとか親孝行・おばあちゃん孝行がしたくて。なのに意外と喜ばれなくてビックリ(笑)

たかはし

大学時代にそんなエピソードもあったんですね。でも、喜ばせたいという思いは十分伝わったのかと。

 

きっと、上京でさらに離れちゃう寂しさがあったのかもしれませんね。

たけしんさん

やっぱり、大学卒業したら地元に戻って安定した企業に就職してほしいという思いがあったみたいです。

自分も当時は安定志向な生き方しか知らなかったので、関東の飲料メーカーに就職後、定年なったらカフェでも始められたらな…と思っていたんです。

たかはし

今のたけしんさんとは印象が違いますね…!
どこで変わったんですか!?

たけしんさん

ん〜。入社してすぐですね。
安定志向だったとは言え「東京で就職したんだから、ガンガン成長したい」というギアはかかっていたんです。
でも一ヶ月ほど経った時に、違和感を感じてしまって。
安定している企業だからこそ効率はいいかもしれないけど、もっと想いを感じたかったんですよね。
「生活のために働く」もいいのだけど、もっと社会への文脈がほしかったんです。

たけしんさん

当時、僕は定時に上がり、その後やることもないんで週4でダンススクールに通ってたんですよ。
でもダンサーになるわけでもないのに、なんで上京して早々毎日ダンスしてるんだ?仕事のスキルを付けたいんじゃないのか? と悶々としてしまって。

 

そんな時、新大の同期と飲んでいると様々な企業で働いている仲間がいて、大手もベンチャーも一長一短だなと思って。視野を広げようと思ったんですよね。

たけしんさんインタビュー

たかはし

なるほど…。
でもすぐに疑問や違和感を持つことが、やはりたけしんさんなんだなと思います。

その後は具体的にどんな風に動いていったのでしょう?

たけしんさん

一つきっかけとなったのは、秋田の観光PR動画コンテストに友人と応募し、賞をもらったことですね。
この時、会社を辞める決心がついたんです(笑)

動画で起業しようかなとざっくりのノープランで仕事を辞めてしまいました。

自分らしく働くとは?学生との原点はここから

社会に出たことで、理想としていた働き方と現実に違和感を感じた新卒時代。

 

そこから、現在に続くストーリーは?

たけしんさん

勢いで会社を辞めた後は、起業に関して情報収集をしました。
事業計画を作ったけど「いや冷静に、動画のスキルないよな」ってところに行き着いてしまい(笑)

そんな時、飲料メーカー時代から度々主催していた異業種交流会のご縁で学生団体「地方のミカタ」で代表をしている同い年の方と知り合い、法人化のタイミングで立ち上げに加わることになりました。

今の学生との活動にも繋がる原点ですね。

たけしんさん

この「地方のミカタ」の代表は、人生を変える出会いでしたね。

さっき大学生の時に創作ダンスにハマったと言ったんですが、そのハマったきっかけになった作品が彼が作ったものだったんです。
これってすごすぎません?

たかはし

震えます(笑)引き寄せてますね!

たけしんさん

「地方のミカタ」では、東京での就職を目指す地方学生への場づくり、そして企業への採用支援を行っていました。

自分も東京での就職活動で無駄足を踏んでる感はあったので、地方学生のサポートをしたいなと純粋に思いましたね。

約5年ほど働き、学生さんには就活カフェやシェアハウス、イベントを開催し、対企業さんにはイベントの企画やインターン・新卒採用システムを構築したりしていました。

各地の大学に年2回全国行脚も行い、レンタカーで仙台から青森を通って、富山、長野、静岡とぐるりと一人で回ったこともあります。

この時に、やっぱ地方っていいよなぁと実感しました。

地方学生のキャリア選択に目をむけ、新潟へ

その後、自身も地方出身ということもあり、よりローカルに目を向けて働きたいと思い、新潟へ戻ることを決意したたけしんさん。
なぜ戻ってくることに?

たけしんさん

「地方のミカタ」で東京での就職を目指す地方学生を支援していたんですけど、バリバリ働く場所=東京という学生さんたちの共通認識に違和感を覚え始めて。

働く場所も含めて、自分で幸せを切り開けるようになってほしいと思うようになりました。
でも就活のタイミングでその認識を変えるのって結構難しくて。
なので、その手前からキャリア形成を自由に選択できる人を増やしたいと思い、縁のある新潟に戻って広めていこうと決めました。

たけしんさんインタビュー2

たかはし

なるほどですね。確かに私も関東で大学生活を送り、いざ就活となった時なんとなく「最初は東京で就職するのがいいんじゃないか」と思ったんですよね。雰囲気がそうというか…。
結果として新潟に戻ったんですが、その当時は地方の選択肢って限られてしまうイメージはありました。

たけしんさん

皆さん知らないだけなだよなと思って。
「新潟には何もないから」と地元を卑下する学生さんも沢山いて、なんか悲しいな…と思ってしまい。

2019年に新潟ベースを立ち上げることに決めました。

新たな屋号は「おいしいキャリア」まずは場づくりを

そして、2021年。新たに法人化を目指す上で決めた新屋号は「おいしいキャリア」。
ここに込められた思いと、新たな決意を聞いてみます。

たけしんさん

今現在、法人化に向けて動いているんですが、新たな屋号を「おいしいキャリア」としてスタートします!

たかはし

おいしいキャリア…!
素敵なお名前ですね。どんな思いが込められているんですか?

たけしんさん

そうですね。
“おいしい”には食に関わるという意味と、キャリアをおいしくする=満足するものにするという思いを込めています。

新潟でキャリア教育を行っていると、どうしても食の課題に繋がることが多くて。そういう意味でも今後僕たちの取り組みから”食”は切り離せないところがあるので、このようなネーミングにしました!

新潟ベースの活動

たかはし

新潟ベースという名前は今後どうなるんですか?

たけしんさん

新潟ベースも活動の一つとして残ります!
ですが、法人化にあったっては今後のスケーラビリティも考え、地名を入れないことにしました。

新潟拠点ではありつつも、矛先は地方学生が選択肢に囚われず、自由にキャリアを築いてほしいという部分なので。

たかはし

では、この新拠点はどのように活用していくんでしょうか?
新潟ベースの新たな拠点

暖炉もあり、暖かなムードの空間です…!

たけしんさん

学生さんと一緒に色んな使い方をしていきたいなとは思っていますが、カフェはやります!
とにかくここを“おいしい” “挑戦” “感謝”が循環する場にしていきたいなと思っていて。
学生さんに一日店長をやってもらったり、農家さんと学生さんを繋ぎ、収穫体験をした後にここで調理して提供したり。

誰かの挑戦の場であり、心からの「ごちそうさま」が増えていく場を作りたいと思っています。

たかはし

まさに、おいしいキャリアのイメージですね…!

このアットホームな空間でこれからどんなストーリーが紡がれていくのが本当に楽しみです!

法人化はこれまでの活動を、さらに加速化させるための第一歩と話すたけしんさん。

ここに生まれた空間は、新大エリアを盛り上げる拠点となりそうです…!

ここから紡がれる、新ストーリーに注目!

おいしいキャリアを立ち上げ、自分が実践していくことで、学生さんの挑戦を後押しできたらと話していたたけしんさん。

 

「就活のスタンダードを変えていきたい」との言葉には強い決意を感じました。

関東時代から学生、そして企業と多くの関わりを持ってきたたけしんさんだからこそ「変えていける」ことを確信しているのではないかなと思います。

 

本格的な場づくりはこれからと話していましたが、リプロネクストと同じ新潟市西区にまた新たなエネルギー発信地ができると思うとワクワクしますね…!

たかはし

また改めて、私もお邪魔したいと思います。

 

今後も新潟で挑戦する方々を紹介したいと思っています!

「こんな面白い人がいるよ!」「この人の話を聞いてきてほしい…!」
というリクエストもじゃんじゃんお待ちしておりますので、ぜひTwitterからご連絡いただけると嬉しいです!


広報・メディア担当たかはしTwitterはこちら↓


それでは、またっ!

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。