
LIPRONEXT BLOG
お客様やお取引先の方からお打ち合わせ当日に「近くまで来ているのですがどこかわからなくて」という電話が来ることはないですか?
私もかなりの方向音痴で社会人1年目の時は営業として何を提案するかというよりも「時間通りにちゃんといけるだろうか?」ということの方が圧倒的に不安だった苦い想い出があります。
最初から場所を間違えようと思って出発する人はいないので、必ずお店を間違える原因があります。皆さんもこの2つは経験があるのではないでしょうか?
①車で行く時に電話番号を入力したが、住所と違っていた
②近くまで来ているのに正面に行けない
「①」に関しては全く違う場合もたまにあるのでその場合はホームページやチラシに「来社(来店)される場合は住所で検索してください」など入れるという方法が良いと思いますが、「②」の場合は近くまで行っているのにたどり着けない最大の理由は会社・お店の外観がわからないということです。
お店の外観やその周辺風景を知ることができていれば、予定時間に打ち合わせができる時間効率化やそもそも道がわからないからお店に行くのを諦めてしまったという売上のロスを減らすことができます。
ホームページをお持ちの企業・お店であればアクセスページやマップの掲載をされている方も多いと思います。
これだけではなく、企業・お店の外観と周辺風景を掲載していきます。
活用するのはGoogleマップ(ストリートビュー)です。
まずは検索画面に会社・店舗名を記載します。(今回は朱鷺メッセ)
検索画面が表示されたら左下にある写真を選択します。
その中で360度写真を見ることができる外のもの(ストリートビュー)を選択します。
表示されたのが入口部分ではないので矢印で入口方向に進みます。
ご希望の位置まで来たら左上の「︙」を選択します
画像の埋め込みからタグをコピーしてWEBページに貼り付けます。
他にも、お店や会社に来てもらう際によく間違える分かれ道がある場合にはそこまで進んで同じように設定することもおすすめです。
例:この案内地図が見えたら右側に曲がって直進です。
いかがでしょうか?
そこまで手間だと感じなかったと思います。
行こうと思っている企業やお店の場所はほとんどの方が一度は調べるので、この掲載方法を一度行うだけで来社・来店する方も待ち時間が多かったスタッフとしてもとても助かると思います。何と言っても機会損失を防ぐことのメリットは大きいです。
個人的にも道に間違えたくないので、全ての企業・お店がこれをやってくれると嬉しいですね。