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参考になる企業のYouTubeチャンネル7選【運用メリットも紹介】

参考になる企業のYouTubeチャンネル7選【運用メリットも紹介】

(最終更新日:2020年11月4日)

ますますビジネスでの活用が進んできているYouTube。
実は、個人だけではなく企業もYouTubeチャンネルを運用している事例が増えてきたんです。

 

企業のYouTube活用と言えば「動画広告」が一般的でしたが、上手くチャンネルを運用しているところも出てきています。

 

今回は、そんな企業がYouTubeチャンネルを運用している事例を7つご紹介。企業の広報・マーケティング担当の方、必見です!

 

 

企業がYouTubeチャンネルを運用?

企業がYouTubeチャンネルを運用することに対していまいちピンと来ていない方もいるのではないでしょうか。何かコンテンツを持っている会社であれば、YouTubeを用いてコンテンツの素晴らしさを訴えることができます。

 

しかし、YouTubeの活用方法はそれだけではありません。動画によって、その企業の価値観や取り組もうとしていることを効果的に伝えることができるんです。

 

企業がYouTubeチャンネルを運用するメリット

ここでは、企業がYouTubeチャンネルを運用するメリットについてご紹介します。メリットは3つありますので、一つずつチェックしていきましょう。

 

1.動画視聴中心のユーザーへアプローチできる

これまでのYouTubeは音楽やエンタメ関係の動画が多くありましたが、今では美容や食品、スポーツなど幅広い分野で動画が配信されています。

様々な分野の知識が動画から得られるようになったため、動画を視聴する方が増えてきました。

YouTubeは、そういった動画視聴中心のユーザーに対して効果的にアプローチすることが可能です。

2.自社サイトへの誘導が可能

YouTubeは、動画内や動画下の概要欄と呼ばれる欄にURLを貼ることができます。そこに自社のホームページのURLを貼ることで、動画を視聴したユーザーを自社サイトに誘導する導線を作ることができます。

3.拡散される可能性がある

ユーザーが面白いと感じたり、共有したいと感じた場合はSNSで拡散される可能性があります。そこから企業の認知度が高まると、潜在顧客へのアプローチにも繋がるでしょう。

B to CのYouTubeチャンネル活用事例

ここではBtoCの事例をスポーツ、食品、ファッションの3つ分野にスポットを当てて紹介します。ポイントやチャンネルの特徴に触れて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

1.パーソル パ・リーグTV公式


まずはこちら。パーソル パ・リーグTV公式です。
これまで地上波では読売巨人ジャイアンツが所属するセ・リーグの試合しか放送されることがありませんでしたが、DAZNやdTVなどの動画配信サービスが充実したことにより視聴される可能性が高まりました。

 

YouTubeによって、珍プレー・好プレー、選手たちの試合以外の素顔などを配信することによってパ・リーグのプロ野球に興味関心を持つ人をさらに増やしていきたいという狙いがありそうですね。

 

どの動画も1分程度という非常に見やすい長さにまとまっており、手軽に視聴できるのがポイント。スポーツにおけるYouTubeの活用として成功している事例ではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。

 

■パシフィック・リーグ公式サイトはこちら

2.Chef Ropia

続いては、ChefRopiaというチャンネル。一見どんなチャンネルかわからないかもしれませんが、イタリアンレストラン「リストランテフローリア」のオーナーシェフが運営しているYouTubeチャンネルです。

 

料理の楽しさをもっと広めたいという想いで運営しています。このチャンネルでは「まかない料理シリーズ」、「ドルチェシリーズ」、「プロの料理道具シリーズ」、「プロの料理人になるためにシリーズ」など様々な角度から料理人やレストランの裏側を公開。

 

料理に込めた想いや料理へのこだわりを伝えるには、つくっている過程を見てもらうのが一番。一店舗がYouTubeチャンネルを運営している事例でした。

 

■ChefRopia 公式サイトはこちら

3.Vogue

続いては、世界的ファッション誌「Vogue」のYouTubeチャンネル。Vogueならではの良質なコンテンツが日々配信されています。例えば、世界的スーパーモデルのメイク動画や、モデルの1日を密着した動画など、スターたちの普段の姿を垣間見ることができるんです。

 

単なる雑誌の宣伝ではなくひとつのYouTubeチャンネルとして完成されていますね

 

■Vogue 公式サイトはこちら

B toBのYouTubeチャンネル活用事例

次に、BtoBの事例を見ていきましょう。

こちらもチャンネルの特徴や配信されているコンテンツ内容に触れながら紹介していくので、参考にしてください。

それでは4つの事例をご紹介します。

 

4.にいがたTV

こちらは、新潟のインターネット広告会社「株式会社ユニークワン」が運営するメディア「にいがたTV」。

新潟のラーメン巡りや、新潟の観光地巡り、ご当地グルメなど新潟の魅力を楽しく紹介しているYouTubeチャンネルとなっています。

 

地域をテーマに企業が動画配信を行っており、地域を盛り上げていきたいという想いが感じられます

 

■にいがたTV 公式サイトはこちら

5.sansan株式会社

こちらは名刺管理システムを運営するsansan株式会社。動画はsansan株式会社を利用した企業の声を聞くことができます。

動画によって、サービスを取り入れた後、どのような変化があるのかということが簡単にイメージできますね。

 

B to Bのビジネスではなかなか相手に効果が伝わりにくいこともありますが、こういった動画がマーケティングや営業にもいきてきます

 

■sansan株式会社 公式サイトはこちら

 

6.KDDI株式会社

続いて、大手携帯通信会社auを経営しているKDDI株式会社です。

こちらのチャンネルではauのテレビCMコンテンツや、auの端末の使い方ガイドなどを配信しています。

 

端末やアプリの使い方は説明書やテキストで説明するよりも動画がわかりやすいので、ユーザーの満足度アップにも繋がりそうですね。

 

■KDDI株式会社 公式サイトはこちら

 

7.WEST

最後にアウトドアショップWESTのチャンネルをご紹介します。

配信されている動画はオススメ商品の紹介や、アウトドア講座などが多く、アウトドア関係についてわかりやすく解説しています。

 

季節に合わせた動画の配信も行っており、ユーザー目線になって動画を投稿している企業です。

動画のサムネイルも、字の大きさや配色にインパクトがあるのでわかりやすくなっていますね。

 

■WEST 公式サイトはこちら

 

まとめ:手軽に開始できるYouTube。まず、やってみては?

いかがだったでしょうか。
YouTubeチャンネルを開設するのは、無料でできてしまいます。
まずは一度試しに運営してみて、反応をうかがうのも一つの手かもしれませんね。

 

動画は視覚的にも様々な情報を伝えることができるので、共感を生みやすいコンテンツです。今後さらに企業の動画活用が広がっていきそうですね。