
みなさんこんにちは。メディア担当河合です。
気づけばもう12月。今年も残すところあとわずかとなってしまいましたね。
12月を迎えると年末年始に向けて、なんだか良い意味で焦りや不安が入り混じり、ハイになってくる感じありませんか?笑
それが結構心地よくて、仕事に対して、よりわくわく取り組めるな~なんて感じています。(共感求む)
目次
さてさて、今回のテーマは『Insta360awardsに応募してみた』です!
Insta360awardsとは、VR撮影機材「Insta360」シリーズで撮影した写真や動画を一般のユーザーから募集し、優秀な作品を表彰するというコンテストのようなものです。
実は、Insta360シリーズは、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・日本などを含む世界100カ国以上で販売されている世界的な360度カメラブランドなんです。つまり、全世界から応募が集まるこの大会。
そそるぜ~これは。
■大会公式HPはこちら
「VRを取り扱う仕事をしている私たちが、そんなコンテストに出場しないわけにはいかない!」
そんな意地とプライドをかけた戦いに挑むメディア担当チームの様子をぜひ、ご覧ください。
・クリエイターカップ大賞(1名):賞金20万円
・クリエイターカップ準優勝(3名):Insta360 ONE X 遠足撮影キット
・佳作(3名):Insta360 GO
河合 :おおお~、賞金20万!! もし獲れたらどうする!?(興奮)
しゅうと:高級焼肉ですかね~?
河合 :焼肉いいな!でも、それでも余るんじゃね?
しゅうと:ん~、そしたら、焼肉とピザと寿司ですかね!
河合 :うおおおお!! やるぞ~~!
しゅうと:おっしゃー!!
▲超単純なふたり
応募方法は簡単。
名前や連絡先、居住地を入力。作成した作品をYouTubeやFacebook、Instagram等共有プラットフォームにアップロードしリンクを貼り付けます。その作品のタイトルと内容を記入することで応募完了。
一応、ルールもあるみたい。
1.Insta360カメラで撮影した作品で参加してください。
2.作品ではあなたの創造性を思い(たぶん、思う)存分表現しましょう。作品が創造的であればあるほど、優勝する可能性が高ります!
3.1人につき複数の作品を提出できますが、1つの作品につき1回のみの提出でお願いします。
4.ウォーターマークや文字の入っていない作品が入選しやすいです!
5.オリジナル作品を提出してください。
出典:Insta360awards公式ホームページ
ふむふむ。
なるほど、特に2番目。Insta360カメラで撮ったからこそ撮影できる映像を撮れってことだな。
ということで、まずは作品をつくらないことには始まりません。
早速、作品のアイデアを練ることに。
とはいえ、どんな作品にすればいいかアイデアはなかなか出てきません。。。 多分クオリティの高い作品を制作するのではなく、Insta360の面白い使い方をしていたり、これまでにない視点でつくられた作品が入賞するのではないかなと予想。最初は気軽に考えていたのですが、難易度が爆上がりになりました。
河合 :うーーーーん…
しゅうと:ん~~~~~~。
この日のオフィスには二人の唸り声が響いていました。
河合 :うお~~。浮かばねぇ~~~。
しゅうと:浮かびませんね… あ、こんなものがありますよ!「過去の受賞者からの作品」ですって。YouTubeにも応募作品がアップされてますね!
河合 :なに!参考にさせてもらおう!!
河合 :なるほど~~~。Insta360はこんな使い方もできるんだ~。知らなかった機能もいろいろあるんだな…。めちゃくちゃおもろいやん!!
しゅうと:あの、やってみたいのがあるんすけど…。
河合 :いいね!よしゃ、とりあえずやってみよか!
純粋に「おもしろい」映像を撮ろうとするといろいろと見えてくるものですね。どんなものも、使い方次第でこんなに面白い表現ができるのか、と今回の企画で新たな発見がたくさんありました。
例えば…
・他者の視点を表現できる
・1つの動画の中で視点を移動できる
・飛んでいるような感覚を表現できる
・遥か上空から撮影したような表現ができる
・ある特定のモノの位置を固定した表現ができる
などなど、書ききれないほど、いろいろな面白い表現ができるんです。
※上記について、イメージできない部分もあるかもしれませんが、とにかくいろんなことができるということです。
360°映像すげぇぇ!!
改めて、その可能性を実感しました。もう、十分お腹一杯なかんじ。応募しなくていいかな(笑)
いやいや、冗談です。
応募すると決めたからには、面白い作品を作って、20万円もらって、焼肉&ピザ&寿司パーティーだ~。
この日は雪もちらつくような寒空。寒い中外で長時間撮影するのは、なかなかしんどかったです(笑)
でも、頭で想像した映像をどんな風に撮影すれば実現できるのか、ということを考えるのはとても面白かった~!
撮影してみると、360°映像なので撮影者が映ってしまったり、近所の住民が映ってしまったり…。360°映像ならではの難しさを感じました。
さらに、Insta360だからこそつくれる作品がより評価されるので、斬新な視点や新しい方法を生み出すということがとても難しい!
本当に撮影しながらアイデアを出し、実験し、試行錯誤していく感じでしたね。
それでは、いよいよ応募作品を見ていただけたらと思います!
作品ができたら、Insta360SNSに投稿してそのリンクを応募フォームに貼り付けて応募完了!!
ちなみに、Insta360のSNSだけでなく、YouTubeやFacebook、Instagram、Doropbox等でも応募できるんですよ~。
タイトルは『Lifting a soccerball』です!
サッカー経験者のしゅうとがリフティングしている場面を、ボールの視点で表現してみました。
ボールの視点で見るとこの路地裏の見え方も少し変わってくるところがまた面白い。
これなら20万とれるんじゃないか??(慢心)
12月18日に、受賞作品が公開されます。
応募作品の結果がどうなったかは、Twitterにてお伝えしますね。
ちなみに、こちらの動画はしゅうとが初めて編集に挑戦!
苦戦しながらも粘り強く、より良い動画を目指して頑張っていました。
作品化できた素材もあれば、お蔵入りとなったアイデアも。
せっかくなので、お蔵入りアイデアについてもご紹介しちゃいます。
…。なんとも言えないですね(笑)
特に、私を含む全役者がにやけてて、臨場感がまるでないですね。
即ボツ決定!!!
こちらは、先ほどのサッカーよりも動きはあるし、なかなかよかったんじゃないかなと思います。まあ、ただ、ラグビーを近所の公園でやるなんてシチュエーションがどう見ても不自然ですよね(笑)
残念ながらボツということで。
いかがだったでしょうか。
愉快なリプロネクストのお昼休みの様子をご覧いただけたかと思います 笑
このコンテストは動画のクオリティよりも表現方法の斬新さが評価される大会。
初めて360°カメラを手にしたという方も参加しやすいと思います。
実際、河合もしゅうともInsta360°の扱いに慣れているわけではありませんが無事応募・提出まで完了することができました。
360°映像は閲覧するだけでももちろん面白いですが、自分で作ってみるのも本当に面白いです。ぜひ、みなさんも関心があればチャレンジしてみてください!!