
新型コロナウイルスは観光業界にも大きな影響を与え、全国各地の旅館・ホテルは大きな打撃を受けています。
国内観光需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」が開始され、「選ばれる旅館・ホテルになるには」とPRに頭を抱える旅館・ホテルも多い中で、オンラインでのPRツールとしてGoogleストリートビューが再注目されています。
ここでは旅館・ホテルのPRとしてGoogleストリートビューが選ばれる理由と事例を紹介します。
目次
旅館やホテルを決める際、多くの方がまず事前に情報収集をします。旅行雑誌やテレビから情報を集める場合もありますが、現在は各社旅行サイトや各施設のホームページを閲覧し、検討するのが主流です。
比較の際に重視するポイントは価格や料理、サービスなど人それぞれですが、空間や施設の特徴も大きな検討材料になります。「ここに宿泊したらどんな時間が過ごせるか」と利用客は事前情報から想像をするのです。
そこで、空間や施設の特徴を伝えるのにGoogleストリートビューが活躍します。それでは、選ばれる理由は何なのでしょうか。
Googleストリートビューは360度をぐるりと見渡せるのが特徴で、実際にその場にいるかのように見たい方向を選択して閲覧することができます。
写真だと館内全体を把握するのは難しいですが、ストリートビューだと歩いているように空間を移動することができ、実体験に近い感覚で館内を紹介できます。
GoogleストリートビューはGoogleマップ上に公開するため、Googleマップを利用して旅館・ホテル探しをしているユーザーにも情報が届きやすくなったり、Googleマイビジネスを登録していれば、そこにも情報が共有されます。
Googleストリートビューは自社のホームページやサイトに埋め込むことも可能なため、バーチャル旅館・ホテルツアーをサイト上に公開することもできます。 他施設と比較した際に情報が充実していれば、安心感が生まれますよね。
ここでは実際にGoogleストリートビューを導入している旅館・ホテルを紹介していきます。ホームページ内に特設ページを作っている事例もあるので、その活用法についても参考になるはずです。
ストリートビューではベランダまで出ることができ、その景色を見渡すような気分を味わえます。レストランやロビーなどそれぞれのフロアの特徴も伝わってきますね。
この記事では旅館・ホテルのPRとしてGoogleストリートビューが選ばれる理由と導入事例を紹介しました。
ストリートビューを活用することで、各施設の特徴や見どころをより印象的に伝えることができていますね。
写真でも空間の雰囲気は伝えられますが、より体験に近いサービスであるGoogleストリートビューは旅のイメージをより具体的にしてくれるはずです。
弊社ではGoogleストリートビューの撮影から公開までを行っていますので、気軽にこちらからご相談ください。