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コロナ禍のイベントで役立つノベルティVRゴーグルとは?事例や特徴を紹介

コロナ禍のイベントで役立つノベルティVRゴーグルとは?事例や特徴を紹介

新型コロナウイルス感染症により、対面型のイベント・行事の中止や延期が相次ぎましたが、2022年頃から徐々にリアルイベントが復活してきました。

ですがまだまだ、感染症対策も必須。そんなwithコロナの状況で、疑似体験を届けられるイベントノベルティとして、段ボール製VRゴーグルの活用事例が増えています。

この記事では、コロナ禍・withコロナにおけるノベルティVRゴーグルのメリットや活用事例をご紹介します。

「イベントを予定しているけど、どのように実施しようか悩んでいる」
「VRの体験型コンテンツを大勢の人に届けたい」

そんな風にお考えのイベントご担当者様はぜひご覧ください。

1.ノベルティVRゴーグルのニーズが増えている理由

新型コロナウイルス感染症の影響で、

・人が密集すること
・一つのアイテムを複数名で共有すること

が難しくなりました。

そこで一人ひとつずつ配布し、感染リスクの低い環境で気軽にVR体験を届けられる、段ボール製VRゴーグルをノベルティとして活用するケースが増えてきているのです。

また、イベントのコンテンツとしてVRが注目を集めるようになったのも、新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。

コロナ禍で人の往来に対するハードルが高くなったことで「現地で体験してもらう」機会が大幅に減少しました。そこで、遠方にいながら「まるで現地にいるかのような気分」を届けられるVR技術が注目を集めたのです。

これらの理由から、VRコンテンツとノベルティ用VRゴーグルの活用が増えています。
続いて具体的なメリットをお伝えします。

2.ノベルティVRゴーグルの活用メリット

2-1.一人ひとつずつVRゴーグルの用意が可能

ノベルティVRゴーグル着用

VRゴーグルと聞くと、多くの方が「Meta Quest 2」のような本格的なVRヘッドセットを思い浮かべるのではないでしょうか。性能が良く、映像への没入感を感じられるのでイベントでも人気の機種ですが、こちらは一台を複数名で共有することがほどんどです。

一方で段ボール製VRゴーグルであれば、低単価で一人ひとつずつ用意することができます。
また本格的なVRヘッドセットの場合、他の人の体験が終わるまで順番を待つ必要があり、イベント会場が密になってしまうことも。

ノベルティVRゴーグルであれば、配布後はそれぞれのタイミングで体験してもらえるので、会場に密集することなくVR体験を届けられます。

2-2.スマートフォンさえあればVR体験できる

ノベルティVRゴーグルでVR体験してもらう場合に必要なのは、映像を映し出すスマートフォンです。

スマホVRゴーグル

今や国内スマートフォン普及率は9割を超えると言われており、ノベルティVRゴーグルを使う場合もスマホさえあれば簡単に疑似体験ができます。

本格的なVRヘッドセットは専門知識を持ったスタッフの人に操作を教えてもらいながら体験する必要がありますが、スマホならYouTube等使い慣れたプラットフォームで手軽に体験してもらえるのが魅力です。

2-3.持ち帰って自宅で体験してもらえる

自宅に持ち帰って 、繰り返し体験してもらえるのもノベルティVRゴーグルの強みです。

「もう一回見て見てみたいな」「自分のペースでゆっくり見たい」という方に何度も体験してもらうことで、プロモーション効果も高まることでしょう。また、持ち帰ることで、一人ではなく家族にも体験をシェアすることができます。


ノベルティとしてVRゴーグルを持って帰れることが、イベント参加への付加価値にも繋がります。

2-4.デザインの自由度が高い

段ボール製なので、オリジナルデザインのプリントを施すこともできます。

企業ロゴやイベントロゴ、またイベントのキャラクターに合わせて形状を変更するなど、ノベルティとしてのオリジナリティを出すことにより、参加者にコンセプトを伝えやすくなります。

3.コロナ禍でのノベルティVRゴーグル活用事例5選

コロナ禍において、実際にノベルティVRゴーグルを活用した事例をご紹介します。

3-1.新潟県小千谷市 様【観光PRイベントノベルティ】

よし太くんVRゴーグル2

新潟県小千谷市は観光の魅力を国内外に発信すべく、公式YouTubeチャンネルにてVR動画を公開しています。

冬の景観の美しさを360°味わえるコンテンツや、伝統的な行事「牛の角突き」を臨場感と共に観戦できるコンテンツなど、VRならではの迫力溢れるVR動画が配信されています。

おぢやイメージキャラクター「よし太くん」をデザインしたノベルティVRゴーグルは、東京にある「TOKYO TORCH Park」で開催された小千谷市のPRイベントで来場者ノベルティとして配布されました。

来場者の皆さんはお土産として持ち帰ったり、その場で体験するなど、VRゴーグルを通して小千谷の魅力に触れていました。

▶︎▶︎関連記事:小千谷の観光を疑似体験! VR活用事例を紹介【体験型コンテンツで誘客を】

3-2.TSP太陽 様【イベントノベルティ】

TSP太陽株式会社様 二眼VRゴーグル

2022年5月に東京都・江東区で開催された「第31回森と花の祭典 みどりの感謝祭」。体験プログラム「スマホを使ったVR体験で森の中を自由に散策しよう!」の参加者にノベルティとして配布されました。

プログラム参加者はVRゴーグルを通して、森林散策気分を味わいました。
当日は300個のノベルティVRゴーグルが全て配布され、来場者の皆さんに楽しんでいただけたようです。

▶︎▶︎関連実績:TSP太陽株式会社 様 【オリジナル二眼VRゴーグル制作】

3-3.鹿児島県奄美市 様【観光PRイベントノベルティ】

鹿児島県奄美市 観光PR用VRゴーグル【キャラクター型一眼VRゴーグル制作】

奄美市は公式YouTubeチャンネルに観光VR動画を公開しており、VRゴーグルを通して奄美で暮らす人々の視点や生息する生き物たちの様子など、様々な角度から奄美の魅力に触れることができます。

VRゴーグルは奄美市公式キャラクター「コクトくん」のモチーフになっており、VRゴーグル本体にYouTubeへリンクする二次元バーコードが掲載されているので、スマホで読み込んでそのままVR体験することができます。

観光イベント等で幅広い世代に向けて配布される予定です。

▶︎▶︎関連実績:鹿児島県奄美市 観光PR用VRゴーグル【キャラクター型一眼VRゴーグル制作】

3-4.長野県箕輪町 様【観光PRイベントノベルティ】

長野県箕輪町 観光PR用VRゴーグル【オリジナル二眼VRゴーグル制作】

長野県箕輪町は東京都豊島区と森林整備事業で連携しており、豊島区との交流促進や全国への観光プロモーションと関係人口の増加を図る目的で「360°VRで巡る 長野県箕輪町」を公開しています。

サイトで公開されているVRコンテンツを臨場感を持って体験してもらうために、ノベルティVRゴーグルを用意。箕輪町役場で配布したり、イベントでノベルティとして配っています。

箕輪町は紅葉の名所として有名ですが、ハイシーズンの観光の魅力を疑似体験し、来訪への期待感を高めてもらうことができます。

▶︎▶︎関連記事:VRで観光巡り! 次なる行動を生む発信を【箕輪町インタビュー】

3-5.大分県由布市【観光PRイベントノベルティ】

由布市役所 様【キャラクター型VRゴーグル制作】

大分県由布市・湯布院町の観光PR向けに制作した二眼VRゴーグルです。
こちらは湯布院の街中を走っているグリーンスローモビリティー車両「e-COM8²(愛称:nolc / ノルク)」の形を模してデザインしています。

由布市内の観光案内所や道の駅で行われるイベントでの配布を目的に制作し、ノルクに乗ったような疑似体験をすることができます。

「次は実際にノルクに乗って散策したい」と思ってもらえるよう、VRゴーグルでノルクの可愛らしく親しみのあるフォルムを再現しています。

▶︎▶︎関連実績:由布市役所 様【キャラクター型VRゴーグル制作】

4.ノベルティVRゴーグルの特徴

4-1.国産で安心の品質

リプロネクストのノベルティVRゴーグルは、国内製造で品質の良さを評価いただいています。
厚手の段ボールを使用し、繰り返し使える強度があります。

また、プリントにはPP加工を施すことで発色が良くなり、美しい状態が長持ちします。

4-2.パーツ不要で組み立てが簡単

幅広い年代の方が使えるよう、VRゴーグルは1パーツで設計されており、簡単に組み立てができます。

折りたたみ時はA4サイズ以下(約245×200mm)の大きさに収まるため、トートバックや袋に入れて持ち帰ってもらえます。

4-3.デザイン入稿&デザイン依頼もOK

ノベルティVRゴーグルのデザインはご指定があればデータをいただき制作します。また、リプロネクストではイベントのテーマに合わせたデザイン等も行っています。


プリントデザインだけでなく、キャラクターの形に変更するなども対応できるのが強みです。

5.まとめ

コロナ禍で対面型イベントが軒並み中止となりましたが、今は徐々に日常が戻っており、イベントの開催が増えてきました。

そんな中、参加者の皆様に安心を届けながらVRコンテンツを楽しんでもらえるのが、段ボール製のノベルティVRゴーグルです。

リプロネクストでは法人・自治体の皆様にノベルティVRゴーグルのサンプルを無料で送付しています。実際に使用感を試していただけますので、お気軽に問い合わせフォームからご連絡ください。

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。