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Facebookページとグループの違いをやさしく解説!【使い分けのポイント】

Facebookページとグループの違いをやさしく解説!【使い分けのポイント】

企業のマーケティング活動において、SNSは欠かせないものとなっています。Twitter、Facebook、Instagram…それぞれに特性がありますが、今回はFacebookの”ページ”と”グループ”の違いについて解説していきます。

 

Facebookに”ページ” “グループ”が存在するのを知ってはいたけど、その違いはよくわからない…! という方も多いのでは。本記事でそれぞれの特徴をしっかりと押さえ、マーケティング活動のヒントになれば嬉しいです。

 

Facebookとは

Facebookのイメージ
Facebookは、実名登録が特徴のソーシャル・ネットワーキング・サービス。日本のユーザー数は2019年7月時点で約2,600万人。【参照:https://www.uniad.co.jp/260204

世界最大のSNSとして大企業から中小企業、スポーツチームまで多くの企業・団体がマーケティングツールとして活用しています。主に30代~40代のユーザーを中心に支持されています。

 

Facebookのページとグループの違いって?

それでは早速、Facebookページとグループの違いを見ていきましょう。それぞれのポイントもまとめているので、比較して、目的にあった機能を利用してもらえたらと思います。

 

Facebookページとは

リプロネクストのFacebookページ

リプロネクストのFacebookページ

Facebookアカウントを持っていない人であっても閲覧することができるホームページのような存在です。実際にホームページを持たないお店や企業が、代わりとして利用しているケースも多くあります。

 

ユーザーはFacebookページに「いいね」や「フォロー」ができ、「いいね」「フォロー」をするとページの最新情報がニュースフィードに表示されることになります。

 

ページ管理の際に個人アカウントは必要ですが、グループとの大きな違いの一つとして、アカウント名を公開することなく、フィードに投稿をすることができます。いわゆる「中の人」として表に名前が出ることは基本的にありませんし、複数名の管理者で運用が可能です。

 

さらに、広告配信やイベント情報の掲載、クーポンの発行、求人機能があるなど企業が運用していく上で便利な機能が多数あります。

 

企業や団体が、Facebookを活用したい!という時はまずページを作成するのが良いでしょう。

 

Facebookページのポイントまとめ

 

・Facebookアカウントを持っていない人も閲覧できる

・「いいね」「フォロー」されると投稿がユーザーのフィードに表示される

・管理者のアカウント名を出さずに投稿ができる

・複数名の管理者で運用が可能

・広告、イベント、クーポン、求人など企業にオススメの機能が多数

・企業や団体にはFacebookページがオススメ!

 

Facebookグループとは

新潟アルビレックスBBブースターサロンのFacebookページ

Facebookグループを利用したオンラインサロン「新潟アルビレックスBBブースターサロン」

 

Facebookグループは、共通の趣味・関心について交流できるコミュニティーの場です。グループテーマに制限はなく、芸能人のファンクラブコミュニティーやキャンプ愛好会、県人会など様々なジャンルのグループがあります。

 

Facebookのアカウントを持っていれば誰でも作ることができ、Facebookページからでもグループは作成することが可能です。

 

またFacebookグループは、公開範囲を指定することができるため限定メンバーだけのコミュニティーを作ることも。弊社がシステムサポートを担当したオンラインサロン「新潟アルビレックスBBブースターサロン」は、会員限定のため非公開グループになっています。

 

投稿に関しても、管理者のみにするのかメンバー全員を許可するかを選べるので、運用の目的によって細かく設定することができます。
そしてFacebookページと同じく複数人の管理者で運用ができますが、投稿スタイルは異なり、誰が投稿したかというのがわかるようになっていて、投稿ごとに既読数も表示されています。

 

 

Facebookページよりも“人”が見え、コミュニケーションが取りやすいのがグループですね。企業や団体がまずはページを作り、ファンが増えてきたらグループでファンコミュニティを作るという活用法もありますよ。

 

Facebookグループのポイントまとめ

 

・Facebookアカウントを持っていないと参加できない

・Facebookページからでもグループは作ることができる

・グループの公開範囲や投稿者を指定できる

・複数名の管理者で運用が可能

・投稿の際に個人アカウントが表示される

・投稿の既読数が表示される

Facebookページとグループを使い分けて、ファンづくりに活用を!

本記事では、Facebookの“ページ”と“グループ”の違いについてポイントを紹介しました。企業・団体でまずはFacebookアカウントを持ちたい! という場合であれば、Facebookページを作成することをオススメします。

そして、ファンクラブのようなコミュニティーの場としてグループを作るのも面白いですね。

 

いずれにしてもSNSの最大の魅力は、ユーザーと直接繋がれること。リアルな声”を聞けることは企業・団体にとって大きなプラスとなるはずです。

 

Facebookページ、グループを積極的に活用して企業や団体のファンを増やしていきましょう!

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。