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クラウドソーシングができるオススメサイト5選【ビジネスに役立つ!】

クラウドソーシングができるオススメサイト5選【ビジネスに役立つ!】

近年、ライフスタイルや働き方の変化から在宅ワークや副業をする人が増えています。そんな現代社会で「クラウドソーシング」という言葉をよく耳にするようになりました。

そこで今回は、クラウドソーシングを利用して仕事を依頼したい人はもちろん、仕事を募集したい人にも役立つ、クラウドソーシングができるサイトを5つご紹介します。

 

 

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、不特定多数の人に業務を依頼するビジネスツールのことです。インターネットを利用し、企業側とユーザーを繋ぐ役割を持っています。
クラウドソーシングの仕事内容は様々で、デザイン制作やライティング、経理処理など幅広い業務が存在します。仕事のやりとりはインターネット上で発注から受注まで行うため、気軽にやりとりができる点から高い評価を得ているサービスです。

クラウドソーシングを依頼するメリット

それでは、クラウドソーシングで仕事を依頼するメリットはどんなものがあるのでしょうか。
ここでは3つのメリットをご紹介します。

1.コストを削減できる

クラウドソーシングは業務の一部を依頼者に任せることになります。雇用するわけではないため、単発でコストが発生しますが、人件費といった固定費はかかりません。また、自社で人材を育てる際には時間やコストがかかりますが、クラウドソーシングを活用して仕事を依頼することで教育コストを削減できます。

2.必要な時のみ利用できる

例えば、企業のロゴを作成してほしい場合や、Webサイトの開設をお願いしたい場合など、その時だけ依頼したい仕事がありますよね。そんな時、クラウドソーシングを利用することで必要な時にのみ依頼することができます。多くのサイトにはプロフィール欄があり、求めている人材をすぐに見つけることができるのでスピード感を持って進めることができます。

3.専門スキルを補える

クラウドソーシングには様々なジャンルのプロが多く存在しており、専門スキルを持つプロにすぐ業務依頼ができます。自社にはないスキルを手軽に補うことができるため、短時間で高クオリティの業務を依頼することも可能です。

クラウドソーシングを依頼するデメリット

次に、クラウドソーシングのデメリットをご紹介します。
クラウドソーシングを利用する際のミスマッチを事前に防ぐためにも、デメリットを理解しておきましょう。

1.自社にノウハウが蓄積しない

外部の方に依頼することになるので、自社にノウハウが蓄積しないというデメリットがあります。
自社社員のスキルアップに繋げる場合は、どんな作業をどこまで依頼するかを明確にした上でやりとりをすることが大切です。

2.ユーザースキルに差がある

クラウドソーシングはサービスも多く、ユーザーは初心者からプロまで様々。そのため、求めている人材を探す際には、登録ユーザーのプロフィールや実績をしっかり確認した上で依頼することが大切です。

3.トラブルリスクがある

依頼側とユーザー側との間にトラブルが起きる場合があります。
「ユーザーと連絡が取れなくなった」「プロフィールの情報が違った」などが起こると仕事を依頼する側としては不安になりますよね。そういったトラブルを防ぐためにも、事前のやりとりや確認をしっかり行うようにしましょう。

クラウドソーシングができるオススメサイト5選

では早速、クラウドソーシングができるサイトをご紹介します。
サービスによって特徴が異なるので、一つずつみていきましょう。

1.ココナラ

ココナラ

まずは「得意を売り買い」がコンセプトのクラウドソーシングサイト「ココナラ」。デザインやWebサイト制作、プログラミングなどの200種類以上のサービスが揃っています。

依頼する方法は2つあり、ユーザープロフィール情報を見て企業側から依頼相談する方法と、企業側が依頼内容を提示して、募集をかける方法があります。見積もり依頼や相談のやり取りもできるのに合わせ、専門スキルを持つ人が多いので高いクオリティが期待できます。

 

■ココナラ 公式サイトはこちら

2.ランサーズ

ランサーズ

続いては「ランサーズ」です。ランサーズは高い実績やスキルを持つ方が多数在籍しているサービス。仕事を探している人は、プロフィール登録をして依頼を待つだけなので誰でも簡単に始められます。
ランサーズの特徴は、依頼相手を代行して探してくれるサービスがあること。依頼先を探すのが困難だったり、誰を選べば良いか迷ってしまった場合には有効なサービスです。マッチング精度も高くなるので、依頼時のミスマッチも防ぐことができます。

 

■ランサーズ 公式サイトはこちら

3.bosyu

bosyu

「bosyu」は、SNSで簡単にビジネスに関する募集をすることができるサービスです。
タイトルと概要文を入力するだけで募集ページの作成ができ、SNSを使ってユーザーを募集します。基本的には正社員やビジネスパートナーの募集として活用しますが、募集内容は自由なので単発のお仕事の募集でも利用できます。

「bosyu」の最大の特徴はSNSを使って気軽に募集できること。日頃からSNSを利用している方や、SNSを活用した採用広報を行っている方は使いやすいサービスです。

 

■bosyu 公式サイトはこちら

4.HELP YOU

HELP YOU

続いては「HELP YOU」。営業サポートやメディア運用などの業務サービスを専門スキルのある方に依頼できるサービスです。

こちらのサービスは個人の方に直接依頼するのではなく、依頼者の業務に合わせて複数人チームで対応してくれるため、安心感を感じられます。月額料金が10万円〜なので、クオリティの高い業務をある程度の期間の中で依頼したい方はおすすめです。

 

■HELP YOU 公式サイトはこちら

5.Craudia

Craudia

こちらの「Craudia」は会員数100万人以上の大手クラウドソーシングサイトで、デザイン制作やライティングなど幅広い業務を依頼できます。

こちらのサービスは依頼時の料金以外はかからず、システム手数料やキャンセル料も無料なので、依頼が不要になった際のコストがかからないのが特徴です。また、法人限定で依頼から納品までお任せできるサービスもあり、手間をかけずに依頼できるのも嬉しいポイントです。

 

■Craudia 公式サイトはこちら

まとめ:クラウドソーシングのサイトを活用して、仕事環境を改善!

今回はおすすめのクラウドソーシングサイトを5つご紹介しました。
クラウドソーシングはインターネット上でやりとりができるので、とても便利なサービスです。コスト削減や専門スキルを補えるなどのメリットが多いですが、反対にデメリットも理解した上でサービスを活用する必要があります。

今回ご紹介したサービスはクラウドソーシングサイトのごく一部ですが、サービスを活用する際は特徴を見極めながら依頼することが大切です。ぜひ自社にあったサービスを探してみてくださいね。

Lipronext編集部
Lipronext編集部
編集部
リプロネクストのサービスに関連するお役立ち情報などを日々配信中。