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VR・360度
2019.10.12

VR撮影の映画5選【映画が受け身から体験に変わる】

VR撮影の映画5選【映画が受け身から体験に変わる】

VRがだんだんと浸透しきた今、YouTubeにはたくさんのVR動画が投稿されていますね。実は、VRの映画も今、世に出てきています。同じ映画とはいえVRでは楽しみ方や感じ方が変わってきます。
ぜひ、みなさんに体験してもらいたい。なので、今回はみなさんにVR撮影の映画を5つ紹介します!

 

映画の楽しみ方が変わる!?

普段みなさんはどのように映画を楽しんでいますか?画面の向こうの世界を客観的に楽しんでいませんか。それも確かに良いのですが、VRではその映画の世界観にどっぷり入り込むことができます。
自分の視点で映像を見て、その世界を歩き回ることができる。一種のアトラクションのようなものになるんです。
では、いまどのような作品が世に出ているのでしょうか。ぜひご覧ください!

1.実写版「ライオン・キング」


まずは、実写版ライオンキング。VR撮影の話の流れでは、「本物の動物を使うの?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、本物の動物をVR撮影したわけではなく、動物をCGIで再現してそれをVRに落とし込んだそう。
撮影は、クルーがヘッドセットを装着してライオンキングの世界を歩き回ったり、VR内にカメラを設置したりしていたとのこと。つまり、カメラの位置をPCでプログラミングするのではなく、実写撮影と同じように撮影クルーが動き回って撮影がされています。だからこそ、アニメ映画ではありますが、実写の世界に入り込んだかのような感覚を味わうことができる映画となっています。

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2.拉致事件VR映画「めぐみへの誓い」


こちらは、拉致問題を発信する映画「めぐみへの誓い」。拉致被害者の恐怖感を、観ている人にリアルに疑似体験してほしい。そんな願いから横田めぐみさんが拉致された瞬間をVR映像にしています。
撮影時は横田めぐみさん役の子が360°カメラをつけ、スタッフ全員が物陰に隠れます。横田めぐみさんが拉致されてしまうまでの、一連の恐怖の瞬間をめぐみさん視点で味わうことのできる作品となっています。
また、クラウドファンディングにて映画製作資金を集めています。ぜひ、制作者の想いもご覧いただけたらと思います。

クラウドファンディング支援ページはこちら

3.「7 Miracles (7つの奇跡)」


こちらは、映画祭「Raindance Film Festival 2018」にて賞を獲得しているVR映画。上映時間70分のVR映画となっており、これまでのVR映画の中で最も上映時間の長い作品の一つです。あらゆる角度からの写真をつなぎあわせた技術を採用していて、映像の中を自由に歩き回ることもできるそう。
内容は、イエス・キリストが行ったとされる奇跡を映画の中で体験できるものとなっています。映画を受け身で外から見るのではなく、VRだからこそ、その世界に自分が入り込み、映画の中からその体験をできるんです。

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4.「ブルーサーマルVR-はじまりの空-」


原作コミック「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」をVRで実写映画化した作品です。
舞台は埼玉県熊谷市。エンジンのない航空機(グライダー)に乗って空を飛ぶ「航空部」の雑用係として入部させられた大学生の主人公、その主人公の初フライトを描く映画となっています。
原作漫画の世界観に入り込み、主人公としてグライダーに乗っているような体験ができます。原作ファンの方にはたまらない映画になっているんじゃないかなと思います。

公式サイトはこちら

5.「Giant」

出展:MICHAEL KAPLAN

こちらは5分間のVR映画体験『Giant』。これは、共同製作者でもあるMilica Zec監督が経験した戦禍で荒廃したセルビアにおける子ども時代をもとにしたVR映画。交戦地帯で生き残ろうと奮闘する家族の暮らしを追体験することができます。
紛争地帯のど真ん中にいるということが、どういうことなのか、肌で感じることができます。
紛争映画はいくらでもありますが、こうして、VRによって疑似体験するとまた違った見方や感じ方に出会えるかもしれませんね。

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まとめ:映画が体験コンテンツに

いかがだったでしょうか。自分がVRアニメーションの中に入り込んでいたり、事件に巻き込まれたり、紛争地の中心にいたりと、普段体験できない感覚を映画の中に入り込んで体験できるものになっていたと思います。
映画はその世界を深く味わうことが大切だと思いますが、まさにそういった部分でVRが活用されていますね。
これからどのようなVR映画が登場するか、注目していきたいと思います!