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VR・360度
2019.02.18

ここ1年でVR/AR市場は成長したのか?

イベントやセミナーなどで初めて知り合った方と挨拶をすると「VRって市場あるんですか?」と質問されることが多いです。興味を持っていただいていることは嬉しいですが、一方でVRや360度サービスの市場はまだまだ認知がされていないのだと残念な気持ちにもなります。

実際には、新潟と東京の企業から相談をいただくケースは増えてきておりますが、客観的なデータとして先日「IDCJapan」が日本国内企業を対象にしたVR/ARのビジネス利用意識調査についてのアンケート結果を発表していたので紹介したいと思います。

アンケート対象

国内の企業にフルタイムで勤務する20~69歳の男女1,000名を対象に、Webアンケート方式で「2018年 国内AR/VR市場 企業ユーザー調査」を実施。

VRの成長率

VR(バーチャル・リアリティ)をビジネスで利用しているとの回答は全体の3.3%で、前回(2017年)の2.7%より0.6%増加で、トレーニング分野(研修等)や不動産の内覧などの分野での利用が拡大しています。

VR技術の利用目的については、現在の利用者では技術研究に続いて「動画コンテンツの開発/個人向け販売」が高く、今後のVR利用を検討しているケースではマーケティング用途での利用が高い傾向にあります。

VRの課題としては、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の価格があげられています。

ARの成長率

AR(オーグメンテッド・リアリティ)のビジネス利用は現在の利用者(2.1%)で前回調査が(2.3%)のため0.2%の減少となりました。

その理由は、AR自体の消費者への普及等が課題とされています。ARサービスの多くはアプリをインストールしなければいけないモノが多いことも普及が伸びない理由の一つだと考えられます。

利用者からの評価は高い

VR/ARともに一見成長率が低いという印象ですが、自社ビジネスにすでに利用している層では今後の技術に対する投資意向が強く、約4割が投資を増やすと回答しています。

これは言い換えると一度ビジネス利用をしてみれば、VR/ARの良さがわかるけれども、多くの会社が「ウチには関係がない」と思っている方が多いと思っているようです。

当社としての意識

リプロネクストとしては、基本的にはリアルの良いモノをITを通じて伝えていくことをテーマにVR×Webマーケティングの部分でのサポートを引き続き力を入れていきます。

商品やお店を探している顧客は、スマートフォンでホームページやキレイな写真を見たいわけではなく、その先にある体験や満足という部分を期待しています。情報量が多いネット社会では、写真をキレイにすることや信用できる口コミが減っていることから、買って・行って後悔しないためにはその商品・お店をそのまま伝えるリアルが重要です。

私たちは旅行に行くときには、ネットや雑誌で調べて楽しいとわかっている施設に行きますし、美味しいとわかっている飲食店に行きます。その行動は期待や想定していることを確認しに行くための行動だと言えます。

よりリアルを伝えるツールとしては「SNS×VR(360度)」や「Web広告×VR(360度)」という分野は、お客様の集客・PRとしては効果がさらに出ると実感ができているので今後もサービスの改善を進めていきます。