
VRの普及について足かせになっているのは、導入していない企業からのこういった意見が多いことがあげられます。
「VRで見るとそれで満足して来てくれないのでは?」
「VRで見せるよりもまず営業マンが会ってからの方が売れると思う」
こういった質問には
「サッカーや野球は家でも見れるけどスタジアムに行く人が多いのはなぜだと思いますか?」、「最近の傾向として旅行に行く時にかなり調べて行くので美味しいとわかったお店で食事をして楽しいとわかっている場所に確認のように行くなどより知りたいというニーズが高まっていると感じませんか?」という内容である程度納得してもらっていましたが、今回はVRマーケティングの効果についてアンケート結果が出ていたので紹介していきます。
今回、VRを活用した不動産内見システムを開発・提供する株式会社スタイルポートが、VR内覧サービスを体験した消費者を対象とした意識調査を実施し、その結果を発表しました。調査によれば、90.8%の人がVR内覧によりマンション購入意欲が高まるという結果になりました。
このアンケートの中で特に注目したことは、VRで内覧をすることで「モデルルームに行きたい気持ちになる」と回答した人が75%いました。
多くの方が心配されている「VRで見れるならモデルルームに来てくれないのではないか?」「集客ツールとしてVRは効果あるのか?」という点についても問題ないことがわかります。
リプロネクストでは企業向けVRサービスの展開を実施しておりますが、お客様の件数の半分以上が住宅関連の会社からの依頼です。モデルハウス/住宅展示場に集客したい、建売物件の販売をしたい、注文住宅の事例紹介として活用したいなど多くのご要望に対応しております。
まだ、VRサービスを体験したことがないという方は無料体験も可能ですのでお気軽にご相談ください。