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360度広告の効果やメリットとは?活用事例5選や費用をご紹介

360度広告の効果やメリットとは?活用事例5選や費用をご紹介

2020年から5Gが普及し、ビジネスや企業プロモーションの形も少しずつ変化しています。PR方法として一般的なのが広告ですが、新しい形の広告として「360度広告」があることをご存知ですか?

 

今回の記事では、360度広告のメリットや活用事例をご紹介します。

 

「360度広告とはどのようなもの?」

「効果や活用事例を知りたい」

 

このようにお考えの方はぜひご覧ください。

 

 

360度広告とは?

360度映像・画像で表現する広告を「360度広告」と言います。テレビやWebサイトで見る広告は、静止画や一般的な動画がほとんど。360度動かせることで臨場感のある広告に仕上がります。

通常の動画広告が受動的に視聴するのに対して、360度動画広告はユーザーが画面を動かして成立する動画のため、能動的な動画と言えます。

ビジネスシーンで利用している業種・職種は様々。不動産業や観光業、採用など、様々なシーンで活用されています。

360度広告の代表的な種類をご紹介

ここでは360度広告の代表的な二種類をご紹介します。

  • 360度バナー広告
  • 360度動画広告

1.360度バナー広告

Webサイトやアプリには、多くの広告枠が存在しています。

 

広告枠に画像や動画で表示されるものは「バナー広告」と呼ばれ、ユーザーにおすすめの情報や興味・関心のある情報を届けられます。

 

そんなバナー広告にも、360度広告の掲載が可能。疑似体験を届けられるので、静止画や一般的な動画よりもサービスや商品の体験価値を届けるのに適しています。

2.360度動画広告

スマートフォンやパソコン、タブレットなどで360度自由に動かせるプロモーション動画を「360度動画広告」と言います。

 

通常の広告と比べてユーザーが画面を動かして成立するので、能動的な動画になっています。

360度バナー広告と同様に没入感ある広告に仕上がるので、サービスの魅力を充分にPRできるでしょう。

360度広告の効果

続いて360度広告の効果を3つ見ていきましょう。

  • 活用シーンが広い
  • 広告のCTRアップ
  • 広告のCPAアップ

詳細を解説していきます。

1.活用シーンが広い

不動産業や観光業、ブライダルなど幅広い業界と親和性が高いのが特徴です。

 

不動産業ではモデルルーム見学の広告に360度広告を活用したり。観光地やホテルの魅力を360度見せることで集客へと繋げたり。

 

訴求力が高い360度広告は、空間の魅力を届けたいあらゆる業界に適しています。

2.広告のCTRアップ

360度広告にすると、クリック率(CTR)アップに繋がります。

 

静止画や動画など、従来の広告と比べてクリック率がアップしたという検証結果もあるほど。不動産ポータルでは、360度広告にしたことでWebからの内見申し込みが約6倍に増加。

参考▶▶RICOH 360 for Ad公式サイト

 

顧客獲得に繋がるなど、広告の効果を実感している企業も目立ちます。

3.広告のCPAアップ

ある広告代理店では、CPAが1/5になったことで新規顧客の信頼を獲得したとの報告があります。CPAとは、「Cost Per Action」の略称。

 

CPAとは、「Cost Per Action」の略で、日本語では「顧客獲得単価」と訳されています。1件の成果や顧客を獲得するために、どの程度の広告費用がかかったのかを表します。成果とは、商品の購入や会員登録、サンプル申し込みや問い合わせなどです。CPAは、Web広告の費用対効果を表す指標(KPI)としても知られています。

引用:ワンマーケティング

 

CPA値が低いほど広告を効率的に運用している証拠です。

360度広告のメリット

360度広告のメリットを3つご紹介します。

  • 「見る」から体験へ
  • 通常の動画よりも視聴率が高い
  • 5Gの普及で見やすくなる

それでは詳細を解説していきます。

1.「見る」から体験へ

テレビやWebサイト、YouTubeに流れる動画広告は、基本的にはユーザーが一方的に見る広告です。

 

しかし360度広告は「体験型」の広告になります。

 

例えば、実際に欲しい商品を見つけたら、店頭で試すか購入しなければなりませんよね。360度広告なら、使用シーンを流したり、商品を様々な角度から映すことが可能です。

 

実際に使用しているユーザー目線で、商品のPRができるのです。

サービスの紹介も同様に、ユーザー目線で紹介できるので理解が深まり、安心感を得られるでしょう。

2.通常の動画よりも視聴率が高い

360度広告は、通常の動画よりも視聴率が高いと言われています。

 

Googleでは360度動画の広告効果が高いとし、コカ・コーラの360度動画を検証。
動画では、最後まで視聴者が広告を見終えるビュースルーレートが標準的な動画広告よりも36%高かったという結果も発表しています。

 

せっかくCMを制作したにも関わらず、テレビやYouTubeなどで「我慢の時間」とされてしまっては企業イメージが下がってしまいます。

360度広告には、ブランド価値を上げながら広くPRする可能性が秘められているのです。

3.5Gの普及で見やすくなる

これまで、360度動画を高画質で見るためにはWi-Fi環境で利用しなければなりませんでした。

YouTubeの再生回数は月末になると減る傾向にありますが、それはデータ制限にかかっている、もしくは制限を気にして動画を再生していないためです。

 

ですが今後5Gの普及でデータ容量問題が解消されれば、360度動画広告は増えていくでしょう。

360度広告のデメリット

続いて、360度広告のデメリットを3つご紹介します。

  • 制作難易度が高い
  • 編集技術が必要
  • VR酔いの可能性

詳細が以下の通りです。

1.制作難易度が高い

360度広告に限らず多くの広告に言えることですが、インパクトがないと見てもらえない可能性があります。

 

360度広告は、一般的な動画と比べるとインパクトは高いと言えるでしょう。しかし、その中でユーザーが求める情報を伝えることが大切。

 

「ユーザーが求めることは何か」「興味のあることは何か」を意識して360度広告を制作することが大切です。

2.編集技術が必要

「360度カメラ」の種類は豊富なため、個人で撮影し制作も可能です。お手頃価格で購入できるカメラもありますが、高画質で制作する場合専用のカメラの価格も高額になりがち。

 

さらに配信先によっては、360度広告を配信するフォーマットが決まっている場合や、データの追加が必要な場合もあります。

初めての場合は、配信先やカメラを事前に調べてから制作を始めましょう。

3.VR酔いの可能性

激しく動く360度広告は、VR酔いに近い症状が出る恐れがあります。VR酔いとは、乗り物酔いに似たような症状が起こること。頭痛や倦怠感などの症状が見られます。

 

症状には個人差がありますが、広告に掲載する画像はよくチェックしてから掲載しておくと安心です。

360度広告の代表的な配信先

続いて、360度広告の代表的な配信先をご紹介します。

GDN

GDNとは、Googleディスプレイネットワークの略称。GoogleやYoutube、アプリなど、200万以上のWebサイトに広告を配信できます。

 

メジャーなサイトはもちろん、個人サイトやブログにも配信可能です。

 

GDNの特徴は、ターゲットの年齢や性別、地域など詳細なターゲティングが可能なところ。配信できるバナーサイズも多く、様々な形の広告を配信できます。

Facebook

TwitterやInstagramといった主要SNSの中でも、360度動画・写真を掲載できるのは現在Facebookのみです。

▶︎関連記事:Facebookに360度動画・写真をアップロード!見られない時の対処法や活用事例まとめ

 

Facebook広告では、細かくターゲティングできるだけでなく、シェア機能があるので二次拡散を見込むこともできます。

日本国内では30〜40代がメインユーザーとなっており、その層をターゲットとした広告を配信する場合や、海外ユーザーへのアプローチの際に効果的と言えるでしょう。

360度広告の参考事例5選

ここからは、360度広告の事例を5つご紹介します。

  1. Glico Japan江崎グリコ 公式
  2. jeprends ca
  3. 九州電力株式会社
  4. カゴメ工場見学
  5. 株式会社日本ハウスホールディングス

芸能人が関わっているものから製造業のPRまで幅広く知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

1.Glico Japan江崎グリコ 公式

食品メーカー「江崎グリコ株式会社」の360度動画広告。女優の綾瀬はるかさんが出演しており、360度の良さを存分に活かした動画です。

約3分の動画の中で360度あらゆるところから綾瀬さんが登場し、3人の綾瀬さんが様々なスタイルで応援メッセージを送ってくれます。
綾瀬さんの明るさと、甘いお菓子のイメージがうまく組み合わさっている360度動画です。

2.jeprends ca

石川県金沢市にある洋菓子店・パティスリー ショコラティエ ロンションを紹介する360度動画広告です。

 

アナウンサーがお店をレポートする形の動画ですが、360度見渡せるので実際にお店に行ったかのように店内の雰囲気を味わえます。店内の様子を全体的に見ることで、初めて訪れる方にも効果的にPRできそうですね。

 

お店に初めて訪れる方も事前に店内の様子がわかると、安心感に繋がるでしょう。

3.九州電力株式会社

九州電力株式会社が放映したテレビCM「輝くみらい(地域・社会共生活動)」篇に連動した360度動画広告です。

 

この動画では、子どもたちが火おこしを体験している映像を360度見渡せます。迫力満点の映像からは、参加している子供たちのワクワク感が感じられますね。

 

このようにテレビCMの視点を変えて、Webでプロモーションというスタイルは今後増えていきそうです。

4.カゴメ工場見学

飲料や食品の大手総合メーカー「カゴメ株式会社」の工場見学360度広告。トマトジュースの製造工程を、トマトの収穫から完成まで360度動画で紹介しています。

Webサイトや話を聞くのとは違い、農家から工場まで普段行けない場所を体験できるのが魅力です。

 

動画では製造工程に関するクイズが盛り込まれているので、小さなお子様も楽しみながら見れますね。

360度動画広告は、こういった普段行けない場所をPRするにも最適なPRツールです。

5.株式会社日本ハウスホールディングス

株式会社日本ハウスホールディングスが制作した、住宅展示場を案内する360度広告。

 

「夫婦共働きで展示場に何件も行く時間がない」「展示場は営業されそうで行きにくい」

このような方を対象に、実際に展示場を見学してもらえる360度動画です。

 

住宅会社からすると、「動画で見られると足を運んでくれないのでは?」と心配する声も上がるでしょう。

しかし最近では、インターネット上で情報を取得して、既に候補を絞ってから住宅会社に連絡をするという方も増えてきているよう。魅力ある商品は隠すよりも、インターネット上で紹介する方が集客・PRに繋がります。

360度広告の作成費用や配信費用

一般的な360度動画と同様に、内容によって作成費用は変動します。VRコンテンツの制作費用は撮影・編集を合わせて10~100万円程度。

その他、広告配信までサポートを依頼する場合は別途費用がかかります。
ただし制作会社によって費用は変わるので、気になる会社が見つかったら、制作実績をチェックしたり問い合わせをして見積もりをもらいましょう。

まとめ

5Gの普及でPRやWebマーケティング業界も大きく変わっていくと思われます。360度広告は体験型のプロモーションとして今後普及していくでしょう。

 

既に取り組み始めている企業も増えてきているので、興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

リプロネクストでは、360度広告の制作をしています。360度動画のCMやプロモーションコンテンツの企画・制作についてご相談などありましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。

 

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Lipronext編集部
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