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2019年話題のVRニュース一挙おさらい【2019年は関連デバイス進化の年】

2019年、みなさんはどんな1年だったでしょうか。
この年も、VR業界は激動の1年だったかなと思います。
今回はそんな2019年度に話題となったVRに関するニュースを一挙おさらいしていきたいと思います!

 

1月~12月までのVRニュースを一挙おさらい

2019年も様々なVRに関するニュースが話題を集めました。特に、360度カメラや、ヘッドマウントディスプレイなど、飛躍的にその性能が高まったような一年だったかなという印象があります。

 

それでは、1月~12月までのVRのニュースを一緒に見ていきましょう!

【1月】Insta360新モデル「TITAN」発表


人気360度カメラシリーズのInsta360。1月にプロ向けの新モデル「TITAN」を発表しました。8基のマイクロフォーサーズセンサーを備え、最大11Kの画質で360度撮影を行うことが出来るんです。

 

Insta360シリーズはこれまで個人向けのInsta360 Oneからプロ向けのInsta360 Proまで幅広い層に対応した360度カメラを製造・販売してきました。今回の「TITAN」はプロ向け。しかも、これまでの最上位モデル「Insta360 Pro」では8Kだったのに対して、「TITAN」は11K
360度カメラもどんどん性能が向上していますね。

 

■Insta360公式ページはこちら

【2月】cluster第2回カンファレンスを開催


出典:twitter@c_c_kato

 

VR上でイベントを開催するためのプラットフォームを提供しているクラスター株式会社。2月5日にバーチャルカンファレンス「clusterカンファレンス~新元号へ向けた加速~」を行いました。

 

代表取締役社長である加藤直人氏が登壇し、clusterにおける直近のアップデートや、一体型VRヘッドセット「Oqulus Go」への対応などの情報が発表されました

 

■cluster公式HPはこちら

【3月】N高がVR入学式を開催しました


出典:Mogura VR

 

既存の形にとらわれない教育で今年度話題を集めた通信制高等学校「学校法人角川ドワンゴN高等学校」は、「平成31年度N高等学校バーチャル入学式」を開催しました。

 

N高の特徴である、「1人ひとりに合わせた学び」にちなんで、「1人ひとり違った演出」を選べるようになっていたそう。また、バーチャル校長が挨拶を行い、VTuber(みみたろう)が式を進行。式の様子もニコニコ生放送にて生配信するなど、全く新しいスタイルで入学式を行いました。

 

■N高等学校公式HPはこちら

【4月】スーパーマリオオデッセイ VRモード実装


4月26日に、Nintendo Switch用ゲーム「スーパーマリオオデッセイ」にてVRで遊ぶことが可能になる無料アップデートを行いました。

 

このモードでは、「Nintendo Labo: VR Kit(ニンテンドーラボ VRキット)」に含まれる「toy-con」を使用して遊ぶモード。もちろん、VRゴーグルを使わずに遊ぶことも可能。

 

既存のゲームにVRモードが追加されると、よりゲームの世界に没入できるので臨場感を持ってゲームを楽しむことが出来ます

 

■公式サイトはこちら

【5月】一体型VRヘッドセット「Oqulus Quest」販売開始


出典:The Verge

こちらは、VRヘッドセット界において大きな転機となった製品かなと思います。というのも、これまでのルームスケールVRは、高性能なPCを用意し、且つ別途外部センサーを設置する必要がありました。しかし、「Oqulus Quest」はセンサー設置不要、さらに前面のカメラによってAR機能も搭載しています。

 

外部センサーが不要になったことで、本格VR家でも楽しめるんです。「Oqulus Quest」の登場によって瞬く間にVRが一般のユーザーに広がりました。

 

■Oqulus Quest webページはこちら

【6月】HTCが「VIVE Pro Eye」と「VIVE Focus Plus」を発売


出典:ark

6月28日に、HTCが従来の「VIVE Pro」にアイトラッキング機能を搭載した「VIVE Pro Eye」とスタンドアローン型VRヘッドセット「VIVE Focus Plus」を発売しました。

 

「VIVE Pro Eye」は高精度なトラッキングによって視覚トラッキングデータを取得したり、マーケティングデータ分析等も可能。今後のVRの広がりのためにぜひ活躍してほしい商品ですね。

 

「VIVE Focus Plus」はスタンドアローン型VR。頭部への負荷が少なく、長時間使用においても快適な使い心地を実現。デバイスの進化が止まりませんね!

 

■公式製品紹介ページはこちら

【7月】バンダイナムコ調査結果”VR事業が増収に寄与”


出典:bandainamco-am.co.jp

 

株式会社帝国データバンクが、「遊園地・テーマパーク経営企業の実態調査(2018年決算)」の結果を7月18日に発表しました。
この調査では、3期連続で収入増が判明した162社を分析。中でも、株式会社バンダイナムコアミューズメントのVR事業について言及しています。
「特にVRを活用した機器開発や施設の出店が増収に寄与し、収入高が500億円以上に到達した」と解説。

 

VRによる取り組みが増収に寄与したということを示している調査結果なんです。今後、VRが社会にどう寄与するのかという調査・分析がより増えていくと良いですね。

 

■バンダイナムコアミューズメント公式HPはこちら

【8月】デレステVR「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトスポット」

 

バンダイナムコさんの有名ゲームタイトル「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」で育てたアイドルを360°のVR・ARで堪能できる、「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトスポット」リリースが発表されました。

出典:Twitter@imascg_stage

 

なんとこちらのゲーム、オリジナルゴーグルもつくられており購入できるようになっているんです。(購入はこちら
VRゲーム専用オリジナルゴーグルが制作された例としても話題となりました。

 

■アイドルマスターシンデレラガールズ公式サイトはこちら
■参考記事:デレステVRを本気で楽しんでみた

【9月】「OculusQuest」ハンドトラッキング発表


Facebookは9月25日、VRヘッドセット「Oculus Quest」のアップデート情報を公開しました。なんと、コントローラーを使わず、ユーザーの手の動きをトラッキングし、VR空間で再現できるようになるという新機能「ハンドトラッキング」を発表

 

仕組みとしては、Oqulus Questの前面に搭載したカメラと、ディープラーニング技術を用いて、手と指の位置を認識することでVR空間で手を再現するんです。既にアップデートは始まっているそう。新機能を試すのが楽しみですね。

 

■Oqulus Quest webページはこちら

【10月】マイクロソフトがHMDを装着したまま現実を歩くシステム発表


出典:週刊VRウォッチ

 

マイクロソフトが、VRとGPSを活用した新システム「DreamWalker」を発表しました。実はこれ、VRのヘッドセットを装着したまま現実を歩くことのできるシステムなんです。

 

このシステムはGPSによって利用者の現実世界とVR上の仮想世界をつなげます。また、VRヘッドセットのトラッキングを使用し周囲の障害を確認し、障害物と接触しないよう監視もしてくれます。ますます、仮想世界の中で自由を手に入れることが出来そうですね。

 

■参考ページはこちら

【11月】牛用VRで、搾乳量アップか?


出典:engadget

 

ロシア・モスクワ地方の行政と酪農家が牛にVRヘッドセットを装着して気分を良くさせ、より多くの搾乳量を実現しようと試みています。
実は、牛は落ち着いた環境下で飼育すると牛乳の生産量が増加するという研究結果が。

 

これまで、牛舎でクラシック音楽を流すなど、牛のストレス軽減のための工夫をしている農家もいましたが、VRを用いる実験を行うのは今回が初めて。
まだまだVRによって、搾乳量がアップするのかということはわかっていませんが、注目を集めた取り組みでした。

 

■参考ページはこちら

【12月】M-1グランプリ決勝VR


出典:XRstadium

 

笑いの祭典、M-1グランプリ。今年度は決勝の様子がVRで配信されたんです。しかも、舞台最前列・観客席・審査員席・司会者席の4つの視点で見れます。テレビでは味わうことのできない、M-1グランプリの空気感とともにお笑いを楽しめると話題になりました。

 

■配信元サイトはこちら
■関連記事:「M-1グランプリ2019」のVR配信を体験してみた

まとめ:2020年は5GでますますVRが加速する

いかがだったでしょうか。
2019年は、VRのヘッドマウントディスプレイや360度カメラ、VRコンテンツの活用などが進んだ一年だったかなと思います。
2020年はいよいよ次世代移動通信技術「5G」が到来します。リアルタイムVR配信など、コンテンツ自体の進化が期待できる1年になりそうな予感がしますね。